阿南町第6次総合計画 ～おいなんよ あなんTOWN～ 令和4年度検証報告

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令和元年度に策定しました阿南町第6次総合計画の令和4年度の取組みに対する検証結果をお知らせします。検証結果について詳しくは町ホームページで掲載しています。

【1】令和4年度の人口の動向

(増減の内訳)

【2】全体評価
総合計画の策定において分野ごとに定めた評価指標(全119指標)に対する令和4年度の達成状況及び令和5年度に向けての取組み方針

・令和4年度の各評価指標の達成状況としては、全体で119の評価指標の内、「順調」または「概ね順調」と評価した指標が66個(55.5%)、「要改善」と評価した指標が41個(34.5%)であった。
・なお、次年度以降アンケート調査を行い、評価を行う指標については、「未評価」とした。(12個(10.1%))
・令和5年度の取組み方針としては、全体で119の評価指標の内、「向上」させるものが16個(13.5%)、「現状維持」していくものが65個(54.6%)、「改善」していくものが38個(31.9%)である。

【3】まちづくり委員会による検証結果
意見書の書面提出にて検証を行いました。

(1)評価表の内容について

(小計15人)

(2)出された意見等について
・4村合併時の地域の考え方が一つになれず、考え方の違いが教育行政にも悪影響を及ぼしている。人口減少や過疎化が進むなかで、見て見ぬふりは良くないため、早急に改善すべき。
・転入人口の増加や転出人口の抑制により人口減少を抑制していけるよう地道に計画を実施し効果を上げていけるよう、住民一人ひとりが地域に関心を持ち、地域づくりに参加し、地域の活性化につなげていければよい。
・変化の多い国政、県政、町政に対応することを優先に、臨機応変な対策を望む。
・「教育・文化・地域愛」「産業振興・雇用創出」「環境・防災・安全」に改善事業が散見される。行政のみでは達成困難なものが多く、一層の地域連携を求めたい。
・子どもの減少、教員不足などが危惧されるなかで、小中学校の統合を進めるべき。
・「あさげの里」などの法人の動きがあるが、JAとの関わりが少なく、関係者が個別に相談しているため、各団体との連携を強める事業があればよい。
・米以外で地域を盛り上げられる品目の作付けの検討を進める協議を行って欲しい。

問合せ：総務課企画財政係
【電話】22-2141