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自治体の皆さまへ

「生ごみ出しません袋」を活用してごみを減らしましょう

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長野県須坂市

下の円グラフからも分かるように可燃ごみのうち約半分が生ごみです。中には写真のとおり、手つかずの食品も多く含まれています。
生ごみを減らすことは、ごみ袋の削減にもつながり、ご家庭の負担軽減にもなります。また、須坂市におけるごみ処理費用の軽減にもつながります。
生ごみの堆肥化に取り組み、「生ごみ出しません袋」を活用してみませんか。
▽可燃ごみ展開検査結果の重量比(2022年10月)

■「生ごみ出しません袋」とは
生ごみを堆肥化するなどの自家処理に取り組み、生ごみを可燃ごみとして出さないことを誓約していただいた世帯に、可燃ごみの減量や循環型社会の推進を図る目的で、生ごみ以外の可燃ごみを入れる「生ごみ出しません」宣言世帯専用袋(左の写真)を無料で配布しています。
※写真は広報紙をご覧下さい

■「生ごみ出しません」宣言世帯専用袋の申請
申請期間:5月1日(月)~10月2日(月)(土・日曜日、祝日を除く)
申請場所:生活環境課(窓口7番・本庁舎1階)
袋の配布枚数:60枚(世帯の人数などは問いません)
※6月に申請すると50枚、以降、毎月10枚ずつ減ります。
袋の大きさ:15リットル(指定袋の「小」と同じ)
注意事項:
・「生ごみ出しません」宣言世帯専用袋は、生ごみ以外の可燃ごみ専用の袋です(食肉の骨・貝殻など堆肥化できないものは入れられます)。
・「生ごみ出しません」宣言世帯専用袋を使用している間は、原則、可燃ごみの指定袋は使用できません。
・「生ごみ出しません」宣言世帯専用袋は、他人に譲渡できません。
・不正に使用したり、生ごみの自家処理を断念した場合は袋を返納していただきます。

■段ボールで簡単にできる生ごみ堆肥化
みかん箱程度の大きさの段ボール箱を使って生ごみを堆肥化する簡単な方法があります。堆肥化に必要な基材(ピートモスとくん炭を混ぜ合わせたもの)は生活環境課とエコサポートすざか(旧上高井郡役所隣)で販売しています。
※エコサポートすざかは、原則、土・日曜日午前9時30分~11時30分に開いています。(5月6日(土)、7日(日)は休業)詳細は生活環境課にお問い合わせください。

◆食品ロスの削減に取り組みましょう
食品ロスとはまだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことを言います。飲食店やスーパーなどの事業所で多く発生していると思われがちですが、食品ロス量の半分は家庭から発生しています。
一人一人が「もったいない」を意識し、次のことに気を付け、食品ロスの削減に取り組みましょう。
▽買い物の際は
買いすぎない…「食べないまま賞味期限切れ」を防ぐために、買い物をする前に冷蔵庫の中を確認し、必要な分だけ買いましょう。
▽調理の際は
切りすぎない…食材は食べられる部分まで切り落とさないようにしましょう。
作りすぎない…体調や健康、家族の予定も考慮し、食べきれる量を作りましょう。

問合せ:生活環境課
【電話】026-248-9019

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