省エネ・節電しながら快適に冬を過ごしましょう

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地球温暖化の原因は、温室効果ガスの増加です。中でも、二酸化炭素が大きな影響を及ぼしています。二酸化炭素を減らすためには、省エネ・節電で、エネルギーの使用量を減らすことが一つの対策とされています。
国が目標としている「2050カーボンニュートラル」実現のためにも、省エネ・節電に取り組みながら、寒さ対策をしましょう。

◆暖房機器を賢く使いましょう
・暖房の設定温度は20℃が目安です。1℃の変更で約10%程度の省エネができます。また、扇風機などで、暖まった空気を循環させると効率的に部屋を暖めることができます。
・エアコンを使用する場合は、暖房効率を上げるため、室外機の吹出口周辺に物を置かず、降雪時には雪対策も行いましょう。
・フィルターは2週間ごとを目安に掃除しましょう。

◆窓から熱を逃さない対策をしましょう
・暖房の熱の半分以上は窓から出ていきます。窓に断熱シートを貼ったり、断熱性の高い遮熱カーテンを活用して対策しましょう。

◆自分自身を温める工夫をしましょう
・衣服で体を温めましょう。首・手首・足首の「3つの首」を温めると、より効果的です。
・温かい飲み物を飲んだり、旬の食材などを使った鍋を食べたりすることで、体が内側から温まります。

◆その他の省エネ・節電対策
・こたつの下に、アルミ蒸着シートのアルミ面を上に向けて敷くと、保温効果があります。
・お風呂の追い炊きや自動保温を減らすため、複数人では間隔を開けずに入浴しましょう。
・節水型のシャワーヘッドを利用しましょう。

◆みんなでやってみよう「デコ活」!
国では、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動として「デコ活」を推進しています。「デコ活」は、脱炭素「decarbo nization(デカーボナイゼーション)」の「デ」と、環境に良いエコの「コ」を組み合わせた新しい言葉です。
「デコ活」ホームページには、暮らしの中でできる工夫のさまざまなヒントが掲載されています。本紙の二次元コードからご覧いただけます。

問合せ：生活環境課
【電話】026-248-9019