熱中症に注意しましょう

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気象庁の3カ月予報の発表では、7月以降の気温は平年並みか高いと予報されています。正しい予防方法を知り、普段から気を付けることで熱中症を防ぐことができます。

◆熱中症の症状
次の症状が出たら、熱中症の危険性があります。
[軽度]
・大量の発汗
・吐き気・嘔吐(おうと)
・めまい・立ちくらみ
・こむら返り(筋肉痛・筋肉の硬直)
[中度]
・口の渇き
・頭痛
・体がだるい(倦怠(けんたい)感)
[重度]
・意識がない
・全身のけいれん
・体が熱い

◆熱中症が疑われる人への対処法
・エアコンが効いている室内や風通しの良い日陰など、涼しい場所へ避難する。
・衣服をゆるめ、体を冷やす。
・水分・塩分やスポーツドリンクなどを補給する。
※自力で水分などが飲めない場合や意識がない場合は、すぐに救急車を呼んでください。

◆熱中症を予防するためのポイント
・扇風機やエアコンで室内温度をこまめに調整する。
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用する
・外出時には日傘や帽子を着用する。
・天気の良い日の外出時は、日陰の利用、こまめな休息を意識する。
・吸湿性・速乾性のある通気性の良い衣服を着用する。
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで体を冷やす。
・のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分・塩分などを補給する。

※暑さ指数メールサービス
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問合せ：健康づくり課
【電話】026-248-9018