普段何気なく捨てているごみですが、ごみの処理には多額の費用がかかっています。
2023年度は約5億1700万円の処理費用がかかりました。市民1人当たりに換算すると、年間1万442円の負担になります。
◆可燃ごみの量
近年は、可燃ごみの全体量は減少していますが、年間の1人当たりの排出量は多くなっています。また、ごみの中には、古紙やプラスチック容器など、リサイクルできるものが多く混ざっています。
ごみ減量強化月間中は、いつもよりごみを減らす行動を心がけてみましょう。
◆ごみを減らすために「5R」を実践しよう
◇リフューズ(Refuse)…不要な物は買わない、もらわないこと
実践例:
・マイバッグを持参し、割り箸などをもらわない
・買い物の際は、必要以上に買い過ぎない
◇リデュース(Reduce)…ごみを減らすこと
実践例:
・シャンプーなどは詰め替えできる商品を選ぶ
・マイ箸、マイボトルを使う
・生ごみを捨てる際は水を切って乾燥させる
◇リユース(Reuse)…繰り返し大切に使うこと
実践例:
・必要としている人に譲る
・フリーマーケット、市のリサイクル情報を利用する
◇リペア(Repair)…修理して使うこと
実践例:
・壊れたからといって捨てずに修理して使う
◇リサイクル(Recycle)…使えなくなった物を原料として作り変えること
実践例:
・古紙・ダンボール・缶・びん・プラスチック容器包装などの資源を正しく分別する
・生ごみを堆肥化する
・リサイクル製品を購入する
※リサイクル製品の使用もリサイクル活動の一環です。
問合せ:生活環境課
【電話】026-248-9019
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