2024年度オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン標語
「189(いちはやく) 気づいてあげて そのサイン」
オレンジリボンには、子ども虐待を防止するというメッセージが込められています。
◆イライラをためない子育てを
子育てに対する悩みやストレスは、時には児童虐待の要因にもなってしまいます。イライラをため込まないよう、リフレッシュしながら、子育てを楽しみましょう。
・手抜きできるところは手を抜き、頑張り過ぎず程々に
・子どもと離れて趣味を楽しむ時間も作る
・子育て支援センターや児童センターで保育士やパパ・ママ達と悩みを共有する
◆一人で抱え込まないでご相談ください
子育てはマニュアルどおりにはいきません。楽しみや喜びがある反面、子どもの発達や成長、集団生活、食事のこと、さまざまな面で悩みや心配事が出てきます。そんな時は、抱え込まず、周囲の人に相談しましょう。
須坂市こども家庭センターでは、さまざまな子育て相談を受け付けています。相談内容はどのようなことでも構いません。専門職が相談に応じ、関係機関と連携しながら適切な支援を行います。
◇相談の例
・養育に関する心配や困り事がある
・子どもの発達が気になる
・子どもといるのがつらい
・虐待かもしれない
・誰かに話を聞いてほしい など
◇須坂市こども家庭センター
場所:市役所東庁舎1階(八十二銀行前)
【電話】026-214-6061
◆みんなで子育てトークしませんか?
「すくすく子育て応援★家庭支援員」
家庭支援員が子育てに関する相談に応じる「すくすく子育て応援★家庭支援員」を中央・南部・東部・北部児童センターで開催します。
日頃の悩みを話してみませんか。申し込みは不要ですので、お気軽にお越しください。
※会場ごとの日程は本紙27ページ(子育て通信)をご覧ください。
◇昨年の参加者の感想
・同じ年頃のお子さんを持つお母さん同士で悩みを共有できて、気持ちが楽になりました。
・「悩んでいるのは自分だけじゃない!」と改めて感じられて、心強い気持ちになりました。
◆地域の皆さんへ「虐待かも」と思ったら
児童虐待の注意信号を感じたら、迷わず左記へご連絡ください。子どもを虐待から救うだけでなく、保護者への支援にもつながります。
◇虐待の注意信号
・子どもがいるはずなのに、姿を見かけることがない
・大声で怒鳴る声、子どもの泣き声、物を投げるなどの物音がする
・衣服が汚れているなど不衛生なことがよくある
・顔や体に気になるあざがある
・昼夜を問わず、子どもだけでいることが多い
・地域などと交流がなく孤立している
・子どものけがに関して不自然な説明をする など
◇通報にあたって
・虐待でなかったとしても、通報者に責任はありません
・通報者の秘密は守られます
・匿名でも受け付けます
◇連絡先
児童相談所虐待対応ダイヤル【電話】189(いちはやく)
※お近くの児童相談所につながります。
※24時間対応、通話料無料。
問合せ:須坂市こども家庭センター(子ども課)
【電話】026-214-6061
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