◆『三峯紀聞』とは
江戸時代後期の須坂藩の家老を務めた丸山舎人(とねり)(丸山辰政)が記した本で、自身が聞いた当時の須坂地方の伝承をつづっています。
本には、「柳清水」「須坂の坂並びに町の弁」「相森の故事」「虎少将古墳」「八幡長者」など、約130の伝承が記されており、怪奇現象にも触れています。
◆初心者向けの学習会
今はほとんど語られることのない江戸時代の伝承を紐解いてみませんか。
参加者同士で三峯紀聞の解説書を読みながら、実際に伝承の場所にも足を運びます。
古文書初心者の方は、お気軽にご参加ください。
◇はじめての『三峯紀聞』
開催日:毎月第2水曜日
初回:6月12日(水)午後6時~7時30分
場所:生涯学習センター204教室
参加費:1500円(テキスト代)
対象:高校生以上
定員:20人(申込順)
申込期間:5月14日(火)~21日(火)
主催:須坂市立博物館ボランティア会・須坂市立博物館
申込・問合せ:須坂市立博物館
【電話】026-245-0407
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