■あなたが望む生き方を信頼する人たちに話しておきましょう
もし、あなたが病気で判断能力がなくなった場合、どんな治療を希望しますか。
須高地域医療福祉推進協議会では、皆さんが「元気なときから自分がどんな最期を望むのかを考え、家族とも話し合い、人生の最終段階における医療・ケアの意思表明ができること」を目的に取り組んでいます。
◆リビング・ウィル
リビング・ウィルは自分の延命治療で希望すること、しないこと、自分の最期をどう迎えたいかを書き記しておく「生前の意思表明」です(下表参照)。
現在の意思表示であり、内容の変更・撤回はいつでもできます。定期的に見直し、考えに変化があれば書き直してください。あなたが望む生き方を実現する助けとして、ぜひご活用ください。
※リーフレットは市ホームページからダウンロードできます。
▽私の最期が近づいたときの延命治療で希望すること
◆第13回須高地域医療福祉を考える集い
人生の最期、あなたはどこでどのように過ごしたいでしょうか。穏やかな最期を笑顔で迎えられるよう、一緒に考えてみましょう。
日時:7月6日(土)午後1時30分~3時30分
場所:メセナホール小ホール
落語:「三途の川の渡り方」
講師:介護亭楽珍(かいごってらくちん)さん
講演会:「最期まで目一杯生きる」
講師:萬田緑平さん(緩和ケア萬田診療所院長)
定員:300人
問合せ:地域医療福祉ネットワーク推進室
【電話】026-248-9101
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