こころを健康に保つために
~こころの不調、ストレスサイン~
毎年、9月10日~16日は「自殺予防週間」です。こころの病気に関する正しい知識を身につけ、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、危険に気付いた時の対応方法などへの理解を深めましょう。
◆こころの病気
こころの病気は、誰でもかかり得るものであり、生涯を通じて4人に1人がかかるともいわれています。さまざまな種類があり、同じ病名であっても、人によって症状が異なります。
◆こころの病気を正しく理解しましょう
こころの病気は「自分自身でも気付きにくい」という特徴があり、ストレスがかかったまま頑張り続けてしまうと、こころの調子を崩してしまいます。自分のストレス状態に気付き、早めに対処するためには、自分のストレスサインを知っておくことが大切です。
◆相談してみませんか?
話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になることがあります。気になる症状が続き、生活に支障が出る場合は、自己判断せずに周囲の人や専門機関に相談することが大切です。
◇相談先
・保健センター
【電話】026-248-9023
月~金曜日※
午前8時30分~午後5時15分
・悩み無料ダイヤル
【電話】0800-800-7223
月~金曜日※
午前8時30分~午後5時15分
・長野県精神保健福祉センター
【電話】026-266-0280
月~金曜日※
午前8時30分~午後5時15分
・長野いのちの電話
【電話】026-223-4343
毎日午前11時~午後10時
※祝日・年末年始を除く
◆チェックしよう!こころと体のストレスサイン
◇こころのサイン
・やる気がなくなる
・気持ちが落ち込む
・不安や緊張が高まる
・イライラしたり怒りっぽくなる
・人付き合いが面倒で避けるようになる
・急に泣き出したくなる
◇体のサイン
・肩こりや頭痛、腹痛などの痛みが出てくる
・寝つきが悪くなる、夜中や朝方に目が覚める
・食欲がなくなる、食べすぎてしまう
・下痢や便秘をしやすくなる
・めまいや耳鳴りがする
〔参考〕こころの情報サイト・厚生労働省「こころをメンテしよう」
◆市制施行70周年記念事業 こころの健康づくり講座
「睡眠の質を高めてこころと体を健康に~よりよい睡眠で幸せな毎日を~」
よりよい睡眠習慣を得られるよう、正しい生活リズムや睡眠の質に関することを学びませんか?
日時:11月4日(月)午後1時~2時30分(受付午後0時30分~)
場所:保健センター
講師:内村直尚さん(久留米大学学長)
申込期間:9月9日(月)~10月28日(月)
申込方法:電子申請または電話
※オンラインでも聴講できます。ご希望の方は電子申請からお申し込みください。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
申込み:保健センター【電話】026-248-9023
講師は日本で初めて睡眠障害専門外来を開設した睡眠のエキスパートです!
問合せ:保健センター
【電話】026-248-9023
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