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地域おこし協力隊 瓦版 特別編 卒業隊員のその後!

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長野県須坂市

2024年夏に卒業した村田隊員、井上隊員、小田隊員。『広報須坂』8月号特集でも活動を取り上げ、その後が気になっている方も多いはず。そこで、3人に今やっていることや卒業しての思いなどをお聞きしました。

◆井上陽介さん
東京都小平市から移住し、空き家を活用した高校生の居場所づくり、若者と地域との交流促進などを行ってきました。井上陽介さん高校生有志と立ち上げた団体「Let’s try project」はイベントなどを通して須坂市を盛り上げてくれています。

こんにちは!僕は現在、高校と地域や行政をつなぐ「連携コーディネーター」として市学校教育課に所属して活動しています。また、市内2高校(須坂・須坂東)の探究アドバイザーとして授業にも携わっています。そして「Let’s try project」の活動も設立3周年を迎えました!今後さらに「教育×地域連携」に特化して活動を展開予定です!

◆村田健児さん
兵庫県姫路市から移住し、農業や遊休農地の活用などに取り組んできました。村田さんといったら「ムラタのチャイ」。ほっとする味を多くの人に届けてきました。

Hello, I am MURATA.村田です。任期は終了しましたが、まだ須坂市に住んでます。現在はご縁で長野市のとある企業で働いています。ですが、畑で野菜を作ったり、草刈りの仕事は個人事業主としてやっています。特に、思い入れのある「ヒマワリプロジェクト」は根気強く継続していくつもりです。就職していますが新たな事業も考えており、須坂市をもっと魅力的な町にしていきたいです。でも1人では無理だと思っているので、皆さんの協力のもと頑張っていきたいと思っています。

◆小田達彦さん
神奈川県川崎市から移住し、コミュニティスクールの推進などに力を入れてきました。小学校で子どもたちに大人気だった小田さん。学校と地域をつなぐコーディネーターとしてさまざまな学びを提供してきました。

お久しぶりです!私は現在リモートの仕事をしつつ、1歳になった子どもや妻と須坂暮らしを満喫しています。協力隊時代から取り組んできた教育関係の活動も継続しており、通年の自然体験イベント「森ラボ」の運営や、11月に開催した謎解きイベントにも携わりました。これからも地域と関わりながら須坂暮らしを楽しんでいきたいと思います。

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