飯山のニュース

14／54

■飯山高校スキー部がインターハイ優勝で市内をパレード
2月7日から11日にかけて山形県で行われた第72回全国高等学校スキー大会で、長野県立飯山高等学校スキー部が、学校対抗で男子が優勝、女子は準優勝を果たしました。
これを記念し、飯山高等学校と飯山高校スキー部、スキー部OB・OG会・スキー部親の会の主催で、2月21日に記念パレードと報告会が行われました。パレードは、飯山市役所から飯山駅までで、沿道には駆け付けた方々が当日配られた小旗を振り、選手たちを迎えました。その後、飯山駅前の広場で報告会が行われました。
女子5キロフリーと女子リレーに出場し、それぞれ優勝した山﨑優風(ゆうか)選手は報告会で「女子リレーでは6連覇を達成できた。他の地域にはない飯山のスキー環境に感謝したい」とあいさつしました。

■観光交流都市　富山県魚津市から名産品の紅ズワイガニ
3月18日から19日にかけ、「出張　魚津　蟹騒動(かにそうどう)」が、道の駅「花の駅　千曲川」で行われました。
富山県魚津市とは、平成24年12月27日に観光交流都市協定を締結しており、今回の催しは、同協定締結から10周年を記念して行われたものです。同協定は、北陸新幹線沿線都市として相互に観光情報を共有し、観光プロモーション活動の支援と協力を行うことで、交流人口の増加および地域経済の活性化を目的としており、魚津市のほか、富山県では高岡市と富山市、石川県では七尾市と小松市、そして新潟県糸魚川市と同協定等を締結しています。
当日は、魚津市の名産品紅ズワイガニや、ます寿司等の海産物を中心とした特産品が販売されたほか、蟹汁が振舞われました。

■飯山駅前市有地宿泊施設整備促進事業に関する有識者懇談会を開催
3月10日と22日に、飯山駅前市有地宿泊施設整備促進事業に関する有識者懇談会を市役所で開催しました。
懇談会の目的は、同事業に関して事務執行が法令等に則って適正に行われていたかについて、学識経験者等から専門的知見を踏まえた意見を聴取することです。委員は、弁護士法人　尾谷andパートナーズ　尾谷恒治代表弁護士、さくら都市綜合研究所　清水秀幸代表取締役、信州大学経法学部　中島恵理　特任教授、早稲田大学大学院　法務研究科　人見剛教授の4名で、10日に開催した懇談会では、江沢市長からそれぞれに委嘱書が手渡されたほか、互選により座長に人見教授が選出され、意見交換が行われました。
なお、3月15日に、清水委員から一身上の都合により、辞したいという申し出があり、22日には3名の委員で前回の論点整理や意見交換を行いました。
同懇談会について詳しくは、飯山市のホームページをご覧いただくか、飯山市役所　総務課　庶務係【電話】67-0720までお問い合わせください。

▽検証の論点
・行政の予測可能性
・応募者の要件
・景観計画等への適合
検証は飯山市の事務執行に関するもので、駅前ホテルの事業者に関するものではありません
※詳細は、飯山市ホームページ「飯山駅前市有地宿泊施設整備促進事業に関する有識者懇談会」の会議録をご覧ください。