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飯山のニュース

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長野県飯山市

■阿部長野県知事との県民対話集会を飯山市で開催
6月10日、「知事との県民対話集会in飯山市」を飯山市役所で開催し、県民約70名が参加しました。
この集会は、「対話と共創」の県政を推進するため、阿部守一知事が県内すべての市町村を訪問するもので、飯山市では「自転車を活用した地域活性化と環境整備について」と題し、参加者と意見を交わしました。
集会に先立ち、阿部知事は、「飯山市で開催50回目となる。皆さまにもお願いすることがあるかもしれない。同じ方向を向いて力を合わせて行きたい」とあいさつしました。
参加者からは、飯山から佐久まで自転車で直通で行けるよう千曲川堤防をサイクリングルートに整備してはという提案がありました。この提案に対し、阿部知事は、すべての堤防をルートにすることは難しいと回答した上で、堤防は現在すすめている全県を一周するジャパン・アルプス・サイクリングロード(詳細左説明参照)で一部利用していることを説明し、治水対策をすすめる中で、千曲川をアクティビティなどに利用することも考えていきたいと答えました。このほか、市街地でのロードレース大会の開催や、道路の路側帯の整備、JR飯山線を活用したサイクルトレインなどについて対話しました。

■飯山市消防団ポンプ操法大会を開催
令和5年度飯山市消防団ポンプ操法大会が6月25日に長峰スポーツ公園駐車場で開催され、団員など約300名が参加しました。
これは、消防団員の常時の訓練成果を発表するとともに、消防ポンプ操法技術の向上発展と、士気の高揚を目的に実施しているもので、当日は、ポンプ車の部、小型ポンプの部に分かれ競技が行われたほか、ラッパ隊による吹奏の披露などが行われました。
より実践的な訓練を行うため、今年から新たに応用訓練を日程に加えました。
訓練は、第1分団管内で建物火災の発生を想定したもので、第1分団と第6分団の自動車部の団員が出動し、ポンプ車2台のうち1台を中継し、火事場に見立てた火点に放水しました。また、途中、障害物に見立てた角材と鉄パイプを飯山市消防団救助隊の隊員が救助資機材を使い、除去しながらホースを延長しました。

■ジャパン・アルプス・サイクリングロード
長野県の豊かな自然や文化資産を周遊する延長878km、獲得標高15,000mのダイナミックなサイクリングルートです。飯山市にも昨年からサイクリングロードを示す看板や、道路に矢羽根型道路表示が県により整備され始めました。矢羽根型路面表示は、自転車の走行位置と走行方向を示すもので、自転車の安全な通行を促すとともに、自動車ドライバーに対して車道上の自転車走行位置を知らせる役目があります。

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