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飯山のニュース

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長野県飯山市

■中国 深圳市福田区と卓球で交流
飯山市と2012年に友好交流の覚書を交わしている中国広東省深圳(しんせん)市福田区から卓球選手団(選手2名を含む計5名)が、8月18日から19日にかけ、飯山市を訪れました。
同選手団は、18日に江沢市長を訪問し、顧 丹丹(グー・ダンダン)団長は「覚書を交わして12年目となる。さらに発展し交流を深めたい」とあいさつしました。同日午後には、城南中学校で市内の卓球選手と卓球の試合をするなど交流を深めました。
また、20日には、同選手団の選手2名と飯山市の代表選手2名がチームとなり、長野県と河北省友好提携40周年などを記念し長野市内で行われた「2023年長野県日中友好都市中学生卓球交流大会」に出場し、交流を深めました。

■防災体制強化と地域防災力向上を目的に総合防災訓練を実施
8月27日に、防災体制の強化と地域防災力の向上を目的に飯山市総合防災訓練を瑞穂地区を主会場として実施しました。
震度6強の地震を想定し、地震による家屋の倒壊、火災の発生、電気や水道等のライフラインへの被害に対応する訓練を瑞穂地区の皆さまにもご参加いただき、実施しました。
当日は、火災出動防御訓練、避難所開設訓練、給水車による飲料水確保訓練、集団救急・救護訓練などさまざまな訓練を実施し、今年は新たに、北信生コン協同組合によるコンクリートミキサー車からの給水訓練、東日本電信電話(株)長野支店によるインターネット接続ができる仮設通信網設置訓練、(株)Uホールディングス(長野トヨタ)によるプラグインハイブリット自動車を活用した電源供給訓練を実施しました。

■JR飯山線で初となるサイクルトレイン運行
9月1日に、JR飯山線では初となる「サイクルトレイン」が運行されました。
これは、列車内へ自転車を分解せずに持ち込めるもので、信越自然郷アクティビティセンター(信州いいやま観光局)が主催し、JR東日本長野支社、信越9市町村広域観光連携会議、飯山線沿線地域活性化協議会、飯山市などが協力してスタートしました。
サイクルトレインは、信越自然郷アクディビティセンターの「GO!GO!千曲川飯山線サイクルトレインプラン」の日帰り旅行のプランに申し込みがあった方限定で実施しています。
同プランの実施期間は、11月5日までで、概要は、飯山駅を自転車で出発し、帰りは飯山線サイクルトレインに自転車と一緒に乗って帰ってくるものです。利用区間は、森宮野原駅から飯山駅までで、利用できる列車や、乗り降りできる駅が限られています。また、利用には事前に飯山駅にある信越自然郷アクティビティセンターで受付をする必要があります。詳しくは、ホームページをご覧ください。

■日本夜景遺産認定 いいやま灯篭まつり
1万個の灯篭が本町通りなどを彩る
今年で17回目となるいいやま灯篭まつりが本町商店街をメイン会場として開催されました。
同まつりに使用した灯篭は、飯山市の伝統的工芸品の内山紙で作られていて、本町通りのほか、肴町、福寿町、愛宕町、高橋まゆみ人形館などに、大小合わせて約1万個が設置されました。今年は、4年ぶりに「動」と「静」の2部構成での開催となりました。「動」の部では、飯山小学校鼓笛隊パレードや飯山高校書道部による書道パフォーマンス、IIYAMA DANCEFES!! REBOOT(イイヤマ ダンスフェス リブート)が、「静」の部では早稲田大学合唱団と飯山高校合唱同好会のコラボ合唱や尺八・二胡(にこ)の演奏などが行われたほか、観光交流都市の富山県魚津市、石川県小松市や友好都市の東京都国分寺市のブースが設置され、特産品などの販売がありました。
また、いいやま灯篭まつりの一環として、飯山高校美術部の生徒が中心となり、飯山駅に内山紙で作製したクジラなどを飾りつけ、飯山駅の空間を演出しました。

■千曲川沿いの北信5市町長がかわ下りを体験
千曲川北信5市町かわまちづくり推進協議会(会長飯山市長)は、8月26日に、同協議会メンバーによるかわ下り体験を千曲川で実施しました。
同協議会は、令和3年(2021)年に設立し、北信地域の千曲川沿いの長野市、須坂市、中野市、飯山市、小布施町の5市町と国、県、民間事業者などの連携により、45キロにおよぶ、千曲川でのボートやサイクリングなどの水辺のアクティビティや史跡巡りによる地域郷土愛の醸成を目指しています。体験の目的は、千曲川の魅力を自ら体で感じ取り、その活用方法を考えることで、当日は、ラフティングボート2艇で同協議会の北信5市町長と顧問などが参加し、飯山カヌーポートから昨年8月にオープンした(仮称)常盤カヌーポートまでの約4キロを体験しました。

■北信州ハーフマラソン飯山大会開催に向け寄附や協賛集まる
9月4日、2023北信州ハーフマラソン飯山大会を応援する会の伊東宣和会長から、同大会実行委員長である江沢市長に寄附金が手渡されました。寄附金は、同大会を成功させるためにと同会が、企業や個人から募ったもので、総額133万3000円です。江沢市長は「大切に使わせていただきたい。参加者の皆さまに笑顔でお帰りいただけるよう力を尽くしたい」とあいさつしました。
協賛については、7社から総額57万1940円の協賛金をいただいたほか、入賞者などへの賞品やふるまいに使うものなど、物資でのご協賛を21社からいただきました。(協賛企業は大会パンフレットに掲載)
同大会の開催日は、9月17日(日)で、種目はハーフマラソンと3キロマラソンの2種目で、合わせて796人が参加を予定しています。

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