■行政DXの鍵はマイナンバーカード
皆さんこんにちは、飯山市役所DXマネージャーの西岡です。今回は、今進めている「申請の電子化の鍵」となるマイナンバーカードについてお話させていただきます。
令和6年(2024年)8月末時点でマイナンバーカードの交付状況は、全国で74・8%、長野県で73・3%、そして飯山市では1万3642人の71%となっています。10人に7人はマイナンバーカードをお持ちになっているということになります。
マイナンバーカードには自身の12桁のマイナンバーと顔写真、氏名、住所、性別、生年月日が記載されています。そして内蔵されるICチップに電子証明書が搭載されています。これ以外の個人情報はマイナンバーカードには含まれていません。このマイナンバーカードと4桁の暗証番号がセットで鍵となり、本人確認を行います。そして、インターネットを通して、行政手続が可能となります。
現在、市役所では、市民の皆さまにもっと身近で簡単に、行政手続きをお届けするため、この仕組みと情報通信を活用した電子の窓口の整備に取り組んでいます。
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