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飯山のニュース(2)

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長野県飯山市

■ふるさと飯山会交流会を開催
9月22日に、ふるさと飯山会交流会を都内のホテルで開催しました。
ふるさと飯山会(会長 髙橋彰さん、会員数146名)は、首都圏などにお住まいの飯山市出身者や飯山市にゆかりのある方などで構成されています。
当日は50名が参加したほか、長野県人会連合会 松井専務理事、ふるさと応援団木島平会高木会長、東京栄村会の阿部副会長に来賓としてご参加いただきました。
会場では、「たけのこ汁」や「いもなます」などの郷土料理が振る舞われたほか、飯山産のもち米を使用したもちつきや飯山市の特産物や農産物の販売を行いました。
交流会の最後には恒例となっている信濃の国を全員で合唱し、会を閉じました。

《お祝い状とお祝い品を贈呈》
■100歳をお祝いし市長が訪問
9月17日と30日に、今年度100歳を迎えられる方2名のご自宅へ江沢市長が祝賀訪問し、国からのお祝い状と市からのお祝い品の贈呈を行いました。
この訪問は、老人の日の記念事業として行われているもので、年度内に100歳を迎える方に訪問希望調査を行い希望のあったお宅へ市長が訪問をしています。
今年度、祝賀訪問をした新町区の平野弥寿子さんの子の祝正(のりまさ)さんは「地域の皆さまのおかげで元気に100歳となることができました」と感謝の気持ちを語りました。
同じく訪問した、肴町区の森きよいさんは、農作業が好きで家庭菜園を50年以上続けており、元気の秘訣は、毎朝飲むきな粉牛乳と、規則正しい生活と話しました。
今年度、市内で100歳になられる方は7名で、100歳以上の方は30名(9月15日現在)です。また市内最高年齢は106歳です。

■防災体制強化と地域防災力向上を目指して 飯山市防災訓練を実施
9月29日、飯山市防災訓練を、柳原地区で実施しました。これは、防災体制の強化、地域防災力の向上を目指し、実施しているもので、今年度は昨年に比べ、主に避難所開設関連の訓練に力を入れて実施しました。
泉台小学校の体育館で行われた避難所開設訓練では、地域の方、消防団員、市職員が協力し、テントなどを組み立てました。避難所開設にあたっての注意点を説明した日本赤十字社長野県支部の徳武信也さんは、「避難時は、みんなで協力して避難所を設営することが大切」と参加者に呼びかけました。
このほか、泉台小学校のランチルームでは、集団救急・救護訓練が、グラウンドでは、倒壊家屋救助訓練等が行われたほか、介護施設での福祉避難所開設訓練や情報共有アプリを用いた道路・農業施設等公共施設の被害調査・応急対応訓練を実施しました。また、市内各地区で避難訓練などが行われました。

■子どもから大人まで、市内外から鉄道ファンが集う いいやま駅まつり開催
9月28日、いいやま駅まつり~鉄フェスwith信越自然郷~がJR飯山駅で開催されました。
当日は、飯山駅構内を巡る飯山駅探検隊や、ミニあずさの運行、伝統工芸体験、働く車への乗車体験、園児の皆さんによる塗り絵の展示などが行われました。
また、駅とその周辺の12カ所に設置された「文字」を集めて文章を完成させるワードラリーでは、いいやま駅まつりオリジナル缶バッチやシールが景品として配られました。
今年も地元の飲食店が集まりおいしい食べ物などが味わえる「駅前マルシェPARKS.」が飯山駅前の広場で開催されたほか、鉄道車両部品や鉄道グッズの販売も行われ、全国からも鉄道ファンが集まりました。

■教育委員に渡邊奈奈恵さんを任命
飯山市議会9月定例会で、飯山市教育委員として渡邊奈奈恵さん(木島地区・山岸)の選任が同意されました。渡邊委員の任期は10月9日から4年間です。
渡邊教育委員は取材に対し、引き受けたからには頑張りたいと語った上で「何より子どもたち自身が楽しい思い出を作り、この地域の学校を卒業できてよかったと振り返れるよう、そのお手伝いができれば」と今後について語りました。
10月15日には、任期満了となった小林輝紀(てるき)さん(瑞穂地区・針田)の感謝状贈呈式が予定されており、小林さんに江沢市長から感謝状を手渡す予定です。小林さんは、平成28年(2016年)から2期8年間、教育委員を務められました。

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