E(エ)ネルギッシュに
E(イー)ヤマで活躍している
皆さんを紹介します
■子どもたちの安心につながる支援を
飯山地区 瀧澤 唯さん
児童養護施設飯山学園に勤めて3年目の瀧澤さんは、小規模施設(一般家庭に近い生活をするための施設)で、小学校高学年から高校生までの5人の子どもたちを支援しています。
小規模施設での支援は、本施設と違い、子どもたちの食事を作ります。瀧澤さんは、栄養面を考えながら、子ども一人一人の好みに合わせて料理することに心がけています。瀧澤さんは「瀧澤さんの作った○○がおいしい」という言葉にやりがいを感じると話します。
施設の子どもたちは、年代や育った環境がさまざまで、子どもたちのニーズもそれぞれ違います。子どもたちが安心して過ごせるように「職員が生活の一部となることで、安心につなげたい」と瀧澤さんは働く上で大切にしていることを話しました。
飯山学園は、現在、新園舎を建設中で、11月に完成します。飯山学園では、新園舎の完成に合わせて、子どもたちのために、家具や家電も新しくしたいとの思いから、クラウドファンディングで支援を呼びかけています。瀧澤さんは「新しい園舎での生活は、子どもたちの活力になると思う」と、新園舎への期待を語りました。
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