■じぶんの町を良くするしくみ。赤い羽根共同募金運動 実施中
~皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします~
▽赤い羽根共同募金とは
現在、12月31日(火)までを期間として赤い羽根共同募金運動が全国一斉に実施されています。
赤い羽根共同募金は、住民一人ひとりが暮らしやすい福祉のまちづくりのため、さまざまな福祉活動に活用されます。
そのため〝じぶんの町を良くする″ための募金として各世帯、職場、学校、企業、商店などいろいろな機会を通じて、多くの皆さまに募金の呼びかけを行っています。
▽募金の使いみち
今年寄せられる募金は令和7年度の福祉事業に配分されます。
寄せられた募金の約15%が長野県全体の福祉事業(安心・安全なまちづくり配分、災害援護金など)に、残りの約85%が飯山市内の福祉事業(配食サービス、ボランティアの育成、各福祉団体への助成など)に使われます。
▽令和6年度飯山市目標額 5,670,000円
各事業の内容や配分予定額は本紙掲載の二次元コードからご覧ください
▽街頭募金へのご協力ありがとうございました
10月5日、10月12日、11月3日に飯山市共同募金委員会により市内スーパーマーケット等にて街頭募金活動が行われました。募金活動には当協議会で開催している福祉体験教室「わくワクとうど塾」の子ども達や、市内で活動するボランティア団体の皆さまが募金ボランティアとして街頭に立ち、募金の呼びかけを行いました。ボランティアの皆さまをはじめ、場所の提供をいただいたツルヤ飯山店さま、道の駅「花の駅千曲川」さま、A・コープみゆき店さま、HIRASEI遊飯山店さま、ベイシア飯山店さま、そして募金してくださった多くの皆さまに厚く御礼申し上げます。
■福祉人材育成助成金
資格or研修にかかる受講料を助成します!
福祉の担い手を確保するため、福祉業務に従事する上で必要となる資格の取得および研修の受講に要する経費に対し、予算の範囲内で助成金を交付します。詳細はHPをご覧ください。
▽対象
(1)飯山市に居住しており、将来飯山市内で福祉業務に従事する意志がある者
(2)飯山市出身であり、県内外の短大、専門学校、大学等に在籍している者で、将来飯山市内において福祉業務に従事する意志がある者
▽助成額
資格試験受験料または研修受講料の2分の1以内の額。ただし、2万円を限度とします。
▽申請方法
受験日または受講日の10日前までに福祉人材育成助成金交付申請書により申請してください。申請は対象者1人につき1回のみとなります。
希望される方は、お問合せください。(【電話】0269-62-2840)
▽対象となる資格等
社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員、保育士、幼稚園教諭、手話通訳士・者、要約筆記者、介護職員初任者研修、社会福祉主事任用資格研修、相談支援従事者初任者研修、その他、会長が特に必要と認めたもの。
■高齢・障がい者の皆さまと日帰り旅行 ボランティア交流集会を開催
飯山市ボランティア連絡協議会と飯山市社会福祉協議会の共同により市内の一人暮らし高齢者および障がい者とボランティアの皆さまが相互に交流をすることを目的に日帰りのバス旅行に出かける「飯山市ボランティア交流集会」を10月20日に開催しました。
今年の訪問地は長野市松代町。かつて松代地域を治めていた真田家にまつわる展示を行っている「真田宝物館」と領主の真田家が住んでいた「真田邸」を見学してから、目的地「黄金の湯松代荘」にておいしい食事とゆったりとした時間を楽しみました。
総勢46名が参加した交流集会は、笑い声が絶えない有意義なひとときとなりました。来年も大勢のご参加をお待ちしております。
■福祉のまちづくり地域の方々と 社協ふれあいまつりを開催
11月3日、飯山えびす講に合わせて「社協ふれあいまつり」を開催しました。
本町ぶらり広場周辺では、飯山地区子ども会育成連絡協議会のチャリティ餅つきや赤十字奉仕団飯山分団のバザー等が実施されました。ステージ発表では、各団体からの演奏や演劇が披露され、会場は大いに盛り上がりました。福祉センター会場では、各団体の作品展示や、おもちゃ病院等が行われ、多くの方々に楽しんでいただきました。
また、街頭募金活動も行われ、ご来場された皆さまにご寄付をいただいたほか、各団体の売上げの一部が赤い羽根共同募金に贈呈されました。
秋晴れの下、地域の方々とふれあいまつりを盛大に開催することができました。ご協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
問合せ:社会福祉法人 飯山市社会福祉協議会
〒389-2253 長野県飯山市大字飯山1211-1
【電話】0269-62-2840【FAX】0269-62-2904【メール】s.fukusi@iiyama-catv.ne.jp
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