文字サイズ
自治体の皆さまへ

図書館 ニュース

30/47

長野県飯山市

■発表! 年間ベストリーダー2023
2023年1月から12月までの1年間に市立飯山図書館で貸出回数が多かった書籍を発表します。本屋大賞など各文学賞を受賞またはノミネートされた作品や、他にも人気作家の作品が勢ぞろい!また今回は、図書館司書の仕事内容がよく分かるマンガ『税金で買った本』も第2位にランクインしました。
貸出中でも予約をしていただければ、ご用意できた時点でご連絡します。まだ読んでいない作品がありましたら、この機会にぜひ読んでみてください。
・貸出回数が多かった本 2023年1月~2月

■絵本で育てるまちづくり
寄贈いただいた絵本を棚に並べる前に、ボランティアの方に本の汚れなどを拭くクリーニングとバーコード貼りをしていただき、司書が透明なカバーフィルムを掛けてから、飯山図書館の所蔵本として登録します。一冊ずつカバーフィルムを掛けるのは大変ですが、本が傷みにくくなるので非常に重要な作業です。

■受賞おめでとうございます!
第46回 長野県読書感想文コンクール 飯水支部 受賞者
長野県読書感想文コンクールにて、飯山市と栄村の小中学校から47作品の応募がありました。長野県図書館協会飯水支部の審査会にて選ばれた25作品を、長野県読書感想文コンクール審査に応募した結果、次の通り受賞者が決定しました。受賞された皆さま、おめでとうございます。
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

《旬の本☆話題の本☆意外な本》
■らいぶらりブックレビュー
『あの公園のベンチには、なぜ仕切りがあるのか?』
知らぬ間に忍び寄る排除と差別の構造
森 達也/編著
論創社
手すり付きのベンチを見たことはあるでしょうか。これはホームレスなど、野宿をせざるを得ない人たちを排除するためのものです。本書は11人の専門家たちが、特定の人達を排除や差別することについて論考しています。
シングルマザー、ホームレス等いわゆる社会的弱者を、「努力が足りない。自己責任だ」と断じる人がいます。しかし、いつ自分が排除され、社会のセーフティネットからこぼれ落ちるかなんて分かりません。寛容な社会であってほしいと願います。

■年初に『本の福袋』をお借りになった皆さま、〝あたりくじ〟をお持ちではありませんか?
まだ景品と交換されていない方は2月末までに図書館のカウンターまでお持ちください。

■新着図書案内
▽趣味・実用
「The CODE」マーガレット オメーラ
「和本図譜」日本近世文学会
「紙のレンズがひらく古典籍・絵画の世界」江南和幸
「『江戸の選挙』から民主主義を考える」柿崎明二
「小さな会社の経理・人事・総務の仕事がこれ1冊でしっかりわかる本」土屋裕昭
「職場がうまくいかないときの心理学100」芦高勇気
「母という呪縛 娘という牢獄」齊藤 彩
「注文に時間がかかるカフェ」大平一枝
「家事か地獄か」稲垣えみ子
「ねんねのお悩み、消えちゃう本」ねんねママ
「ウィキペディアでまちおこし」伊達深雪
「女給の社会史」篠原昌人
「世界に学ぶ自転車都市のつくりかた」宮田浩介

▽よみもの
「余白の迷路」赤川次郎
「父がしたこと」青山文平
「錠剤F」井上荒野
「小説ゴルフ人間図鑑」江上 剛
「墓じまいラプソディ」垣谷美雨
「1〈ONE〉」加納朋子
「互換性の王子」雫井脩介
「ジェンダー・クライム」天童荒太
「疼くひと」松井久子
「風に立つ」柚月裕子
「小山さんノート」小山さんノートワークショップ

▽大活字本
「家族のシナリオ 1〜3」小野寺史宜
「ホケツ! 1〜4」小野寺史宜

▽郷土
「本土決戦と外国人強制労働」長野県強制労働調査ネットワーク
「小布施まちづくりのセンス」磯野 謙

▽文庫
「となりのナースエイド」知念実希人

■3月図書館カレンダー

開館時間:
・火~金 9:30~18:00
・土・日・祝 9:30~17:00
休館日:
・月曜(祝日の場合は翌平日)
・年末年始
・蔵書整理期間等

問合せ:市立飯山図書館
【電話】62-1118

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU