(25)飯山のおもてなしは素晴らしいです!
先月、香港に本社を置く会社の社員が団体ツアーで来飯し、私は通訳として取材に行きました。
会場で飯山の名物であるバナナボートや焼きマシュマロ、味噌汁の振る舞いがありました。参加者は雪遊びをはじめ、願い事を書いた紙を道祖神と一緒に燃やしたり、奈良澤の大天狗の舞や打ち上げ花火を見たりしました。この演出と振る舞いを見て、家族と一緒に参加した太平洋横断クルーズを思い出しました。
当時のクルーズルートは横浜から、青森、函館、室蘭、アラスカ経由で、バンクーバーまででした。印象に残ったのは、青森や函館など日本の港に着く時の歓迎セレモニーでした。和楽器での演奏や、地元の生徒などが日本の文化や地元の名所を紹介するなど、温かい気持ちで乗客を迎えました。一方、アラスカやバンクーバーに着いた時、演出がありませんでした。
クルーズ好きな私の伯母の話によると、欧米の港では、演出や振る舞いがないので、少し残念だと言っていました。観光客を喜ばせるおもてなしは、地元の伝統文化や名物を紹介するチャンスだからです。飯山の皆さんはぜひ素晴らしいおもてなしをやり続けてください!
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