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飯山のニュース(2)

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長野県飯山市

■飯山市 孤独・孤立対策推進 キックオフイベントを開催
飯山市孤独・孤立対策推進キックオフイベント〜みんながつながり 支え合う地域の居場所づくりを目指して〜を飯山市文化交流館なちゅらで2月14日に開催しました。
飯山市は、国が実施する「地方版孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム推進事業」の取組団体として今年度に採択を受け、孤独・孤立対策に取り組んでいます。
このイベントは、市民や関係団体が孤独・孤立対策に理解を深めるとともに、孤独・孤立問題を自分事として捉え、声を上げやすい・かけやすい機運を醸成することを目的に開催したものです。当日は、「孤独・孤立はなぜ起きるのか〜地域に何ができるのか〜」と題し、基調講演を行ったほか、地元の有識者をパネリストにパネルディスカッションを行いました。

■「つなぐ棚田遺産」感謝状を東小学校に伝達
農林水産省が主催する「つなぐ棚田遺産」感謝状が、推薦者である長野県北信地域振興局 小池局長から飯山市立東小学校の児童に、同小学校で2月20日に伝達されました。
同感謝状は、棚田地域の維持・保全・振興に貢献する団体に贈られるもので、同小学校は、平成13年(2001年)から全校の児童で、福島棚田で田植えと稲刈りを福島棚田保存会と共に行ってきました。また、令和5年度の飯山市米食味コンクールでは、同校が福島棚田で収穫したお米が準グランプリとなっています。伝達式で、児童を代表し吉越野乃さんは、棚田を管理している福島棚田保存会に感謝の気持ちを伝え「来年も米食味コンクールでいい結果がでるようがんばりたい。これからも棚田が守られれば」とあいさつしました。

■親子プログラミング教室を開催
▽マイクロビットでスマートウォッチを制作
飯山市STEAM親子実験教室「micro:bitではじめる親子プログラミング教室」を2月25日に、飯山市起業支援センター(あすちゃれ)で開催しました。
同教室は、市内小学生と保護者を対象としたもので、包括連携協定を締結している株式会社マウスコンピューターのご協力をいただき、飯山市と株式会社Tスポットの2者の共催により実施しています。
講師に筑波大学情報学群情報メディア創成学類4年の中村翔音さん(飯山市出身)を迎え、マイクロビット(micro:bit)へのプログラミングを行いました。
また、同日午後に開催した中級編では、マイクロビットでスマートウォッチにある機能のアプリ制作に挑戦しました。

■高橋まゆみ人形館 来館者100万人
▽100万人を記念し、市民の皆さまへ期間限定の無料入館券(関連本紙11ページ下広告)
高橋まゆみ人形館では、2月18日に来館100万人を突破し、記念セレモニーが行われました。
100万人目の来館者は、県外から観光で訪れていた堀内香奈さんで、一緒に観光で訪れていた柘植太渡(つげたいと)さんと来館されました。堀内さんには、記念品として高橋まゆみさんが創作した「福むすめ」と題した人形と花束、地元産のお米、地酒が贈呈されました。同人形館は、平成22年4月24日に開館し、来館者数の推移は、同年10月に10万人、平成25年7月には50万人となっています。
来館100万人を記念し同人形館では、本紙11ページ下の広告コーナーに期間限定の飯山市民無料入館券を掲載しています。切り取ってご利用ください。

■高校生チャレンジ活動支援事業報告会を開催
市の活性化を図る目的で高校生が自ら行うまちづくり活動を応援する「高校生チャレンジ活動支援事業」の報告会を2月20日に市役所で行いました。
同事業は、今年度で6年目となり、昨年5月に6グループから申請があり、同事業が採択されました。報告会では、高校生がプロジェた内容について、報告しました。報告があったものは、次のとおりです。

・地域の環境を植物から判定そして故郷(ふるさと)の自然を守る活動 〜地域と取り組む外来植物ハルザキヤマガラシの駆除活動〜(下高井農林高校)
・「そば」を余すところなく活用した商品づくり(下高井農林高校)
・いいやまサバ缶サミットプロジェクト(飯山高校)
・「北信州みゆきポーク」の存続と「農林みゆきポーク」の作出(さくしゅつ)(下高井農林高校)
・地域に貢献できる商品開発(ケチャップ味噌・ねぎジャム・ズッキーニの漬物)(下高井農林高校)
・飯山高校の地下を探る(飯山高校)

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