(26)飯山で雪像作りの見学に行ってきました!
先月、第41回いいやま雪まつりに向けた、本町の大型雪像作りの見学に招待していただきました。雪像作りは初めてなので、とても興味がありました。
最初は、雪像は彫刻のように、素材のブロックから彫り出すものだと思っていました。しかし、私は人々が未完成の雪像に雪を積んでいるのを見て、とても驚きました!現場の経験者は、雪は解けたり、削りすぎたりすることがあるので、雪像に新しい雪を積んで修復すると言っていました。
見学当日、私も雪像作りを手伝いました。新しい雪はコンテナで雪像近くに運ばれました。コンテナの中の雪は手では取り出しにくいので、スコップを使って細かくする必要がありました。手やスコップで新しい雪を雪像に積んだ後、雪が雪像に密着するように雪を強く叩き、そして雪を伸ばして表面を滑らかにしました。作業後、体は疲れましたが、面白い体験でした。
カナダにもさまざまな雪祭りがありますが、今までは雪像を見る側で、制作過程に関わったことがありませんでした。今回の見学で、雪像を作るには芸術的なセンス、技術と体力が必要であることを学びました。本町の皆さん、オンリーワン賞おめでとうございます!お疲れ様でした!
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