E(イー)ひと発見! #215

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E(エ)ネルギッシュに
E(イー)ヤマで活躍している
皆さんを紹介します

■菜の花公園に来ると　気分が晴れる
四季を感じ取れる自然がある
この地元が自分にはあっている
瑞穂地区　米望太郎さん

菜の花さかせるかいの一員として活動し、10年ほどになる太郎さん。菜の花まつり期間中では、主に駐車場で車の誘導を担当しています。ピーク時には、駐車場が込み合い、お客さんが苛立っていて、正直きついときもあるといいます。それでも「菜の花きれいだったよ」とか「また来年も来ます」といった声に励まされ、活動を続けているといいます。
菜の花は、アブラナ科に属していて、連作障害が起こりやすい作物の一つです。連作障害は、同じ畑で何度も作付けすると、作物に付く土の中の病原菌や害虫の密度が高まり、作物が育ちにくくなる現象です。太郎さんは、夏場にズッキーニを作付けすることで、この連作障害の解消の一助になるのではと考え、昨年から試験を行っています。
菜の花公園に来ると気分が晴れると太郎さん。「地元を離れ暮らしたこともあるが、緑があり、四季を感じ取れる自然がある、この地元が自分にはあってる」とうなずきます。「夏には、ひまわりも見ることもできるので、おすすめですよ」と笑顔で話します。いいやま菜の花まつりは、5月3日(金)から5日(日)にかけて開催を予定しています。イベント内容など詳しくは、ホームページをご覧ください。