E(エ)ネルギッシュに
E(イー)ヤマで活躍している皆さんを紹介します
■子どもたちの心に残る支援を心がけています
瑞穂地区 吉越千花さん
児童養護施設 飯山学園にて保育士として勤め、2年目になる吉越さん。学園では、小学校3年生から中学校3年生の女の子の担当として、日々支援をしています。
吉越さんは、子どもが好きで保育士を目指していたそうですが、学生時代に飯山学園での実習で、保育園とは違った子どもたちへの接し方や、日々の生活から子どもたちに関わることにやりがいを感じ、飯山学園に就職を決めたそうです。
勤務にあたっては、慣れない勤務体制や、子どもたちと衝突することに苦労していますが、その中でも「ありがとうと言われたときや、頼りにされたときはうれしいです」と嬉しそうに話します。「子どもたちと接するときは、子どもたちの中(心)に残るような支援を心がけています」と吉越さんは自身が大切にしていることを話しました。
飯山学園は施設の老朽化に伴い、施設の建替え工事中で、今年の秋頃には完成する予定です。「施設が新しくなり、子どもたちも喜んでくれると思う」と語る吉越さん。「建て替えを機にもっと多くの皆さんに児童養護施設を知ってもらいたい」と施設に対する思いを語りました。
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