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飯山のニュース

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長野県飯山市

■信越9市町村広域観光連携会議 総会
信越エリア観光リゾート開発について講演
5月9日、信越9市町村広域観光連携会議 総会を飯山市文化交流館なちゅらで開催しました。
総会では、令和6年度(2024年度)の事業計画や役員改選など提出した5議案が全て承認されました。
総会後、「信越エリア観光リゾート開発について」と題し、ペイシャンスキャピタルグループ(株)ケン・チャン代表取締役兼創業者を講師に迎え、講演会を開催しました。ケン・チャン代表は、不動産やリゾート開発などに投資する同グループを2019年に創業し、信越自然郷エリアでは、斑尾高原・妙高杉ノ原の両スキー場などを取得しています。講演では、「地方創生、観光立国、スマートシティが地域活性化につながる。事業を進めるには、地域の皆さんの協力も必要。地域のコミュニティを大切にしたい。」と語りました。
その後行われたクロストークでは、ケン・チャン代表と、江沢市長、妙高市 城戸市長、信濃町 鈴木町長が加わり、信越自然郷エリアの観光振興について、意見を交わしました。

■飯山線沿線地域活性化協議会
サイクルトレインの魅力を発信
5月7日に津南町役場で飯山線沿線地域活性化協議会 総会を開催しました。
同協議会は、飯山線の利用促進・観光振興により飯山線沿線地域の活性化を目的とし、長野県および新潟県並びに飯山線沿線市町村、東日本旅客鉄道(株)などで組織しています。
会長の江沢市長は、「サイクルトレインが昨年より始動し、飯山線の新たな魅力となった。今後も飯山線の魅力を深めていきたい」と期待を込めてあいさつしましました。
総会後、「全国に広がるサイクルトレイン」と題し、自転車専門メディア『Bicycle Club』編集長の山口博久さんと元ロードレース日本代表選手の中島康晴さんにご講演いただきました。全国のサイクルトレインの活用事例から、観光面と生活面でのサイクルトレインの活用について話がありました。

■千曲川北信5市町かわまちづくり推進協議会
川下りツアーを実施し、魅力を発信
5月20日に、千曲川北信5市町かわまちづくり推進協議会の総会・意見交換会が飯山市文化交流館なちゅらで行われました。
同協議会は、千曲川の河川空間の魅力を最大限に引き出すことで、広域観光の推進を図ることを目的の一つとし、千曲川沿川の長野市、須坂市、中野市、飯山市、小布施町と、国、県や交通関係機関などで構成されています。
総会では、各市町におけるポート周辺整備構想の検討及び整備や、川下りツアーなどの活動計画、予算・決算などすべての議案について承認されました。
また、意見交換会では、東日本旅客鉄道(株)長野支社、長野電鉄(株)、(株)モンベルから千曲川の利活用による観光振興についての提案があり、5市町の首長と地域の参加者が意見を交わしました。

■市の活性化を図るまちづくり活動
高校生チャレンジ審査会を開催
市の活性化を図る目的で高校生が自ら行うまちづくり活動を応援する高校生チャレンジ活動支援事業の審査会を、5月24日に市役所で行いました。
今年で7年目となる同事業には、6グループの応募があり、審査委員の江沢市長ほか6名に対し、各グループから活動の説明がありました。内容は、昨年から継続の活動が3つと、新規の活動が3つで、そのすべてが、飯山の特産品や自然に関わるものです。
審査の結果、申請のあった6グループ全ての活動が採択となりました。提案があったものは次のとおりです。

▽活動名
・続・飯山高校周辺の活断層を探る(飯山高校)
・信越トレイル魅力発掘!発信!(飯山高校)
・「北信州みゆきポーク」の存続と「農林みゆきポーク」の作出(さくしゅつ)(下高井農林高校)
・小・中・高連携 千曲川の石ころから地域の自然を学ぶ(飯山高校)
・いいやま きのこスイーツの開発(飯山高校)
・地域に貢献できる商品開発(下高井農林高校)

■福井県敦賀市立松陵(しょうりょう)中学校
飯山駅で敦賀市の中学生がPR
5月16日に飯山駅で福井県敦賀市立松陵中学校の3年生142名により敦賀市のPRが行われました。
多くの飯山市民が出迎える中、「飯山に来られたことをうれしく思います。今日は敦賀市のいいところをPRできるよう頑張ります。」と生徒会長の島津さんがあいさつをしました。生徒たちはからは、PRダンスや合唱披露のほか、手作りのPRポスターやノベルティを飯山市に贈呈いただきました。
敦賀市と飯山市は北陸新幹線の延伸開業をきっかけとして、令和6年(2024年)4月22日に観光交流都市協定を締結しました。今後は、相互に協力しながら、観光交流を推進していきます。

■市内各所で水防訓練を実施
5月26日、飯山市水防訓練を市内各所で実施しました。
当日は、市役所に災害対策本部を設置したほか、各樋門等の開閉作業および連絡体制の確認、飯山市消防団による土のうを使った水防工法や排水ポンプ車の設置訓練などを行いました。
今年は新たに、無人航空機の操縦資格を取得した飯山市職員がドローンを使用した空撮により、災害時でも安全な現場状況確認と、迅速な災害対応ができるようにするための訓練を設けました。
また、飯山市消防団救助隊では、飯山小学校のプールを排水不良となった溜め池に見立てて、排水訓練を行いました。

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