■飯山市消防団ポンプ操法大会を開催
令和6年度飯山市消防団ポンプ操法大会が6月9日に長峰スポーツ公園駐車場で開催され、団員など約300名が参加しました。
これは、消防団員の常時の訓練成果を発表するとともに、消防ポンプ操法技術の向上発展と、士気の高揚を目的に実施しているもので、当日は、ポンプ車の部、小型ポンプの部に分かれ競技が行われました。
また、より実践的な訓練としてポンプ車の中継による放水訓練が、第2分団、第3分団、第9分団により行われました。
■第32回飯山市サマージャンプ大会を開催
6月29日、30日に第32回サマージャンプ大会を、市営飯山シャンツェで開催しました。
当日は、県内外から105名の選手が参加し、飯山市からは、小学生、中学生、高校生の合わせて20名の選手が参加しました。
開会式で、大会長の江沢市長は、多くのオリンピック選手が過去にこの飯山市サマージャンプ大会に参加していたことに触れ、「オリンピック選手のように、世界に羽ばたくジャンプを期待しています」と選手たちを激励しました。
市営飯山シャンツェは、令和10年(2028年)の「信州やまなみ国スポ」でスキー競技のスペシャルジャンプ種目とコンバインド種目の会場となっています。今回、参加した選手たちも、国スポでの活躍が期待されます。
■地域おこし協力隊に木島さんが着任
6月3日、応募者が提案した活動を市が委託する「委託型」の地域おこし協力隊に、木島準夫(としお)さんが新たに着任しました。
木島さんは、戸狩観光協会を活動の拠点とし、トレイルの維持管理活動などの自然保全活動や、地元民宿事業者との調整、自然体験教室の受け入れ等の業務を通じ、新たな体験サービスやインバウンド誘致に向けた企画立案を行います。
また、地域資源を生かした新たなサービスや、空家・空民宿の再生の研究により、起業に向けた活動を行います。
6月末現在、飯山市では12名の地域おこし協力隊員が活動しています。各隊員は飯山市ホームページにて紹介していますので、是非ご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>