■電波の種類を理解しよう
皆さんこんにちは。飯山市DX推進マネージャーの西岡です。現在、パソコンやスマホをはじめ、テレビやエアコンなどの家電もインターネットに繋がるようになりました。今回は、電波の種類である公衆網、Wi-Fi(ワイファイ)、Bluetooth(ブルートゥース)の3種類について紹介します。
公衆網とは、ドコモやauなど通信会社(キャリア)と直接つながる電波です。この電波を利用すると通信費がかかります。3GBや20GBなどの契約に応じた通信量が決められており、使い切ると急に通信速度が遅くなります。
Wi-Fiは、自宅など既にインターネットが利用できる場所にアクセスポイントを設置し、限られた範囲で使用できる電波です。機器と機器を接続するための電波で、親となるWi-Fiルーターを光回線などに接続し、Wi-Fiルーター経由でインターネットに接続します。Wi-Fi自体の通信費はかかりませんが、使用には接続IDとパスワードが必要です。スマホやタブレット、Wi-Fi対応テレビなどでは、インターネット動画の視聴が可能です。
最後にBluetoothです。電波の届く距離は10メートル程度ですが消費電力が少なく、イヤホンやスピーカー、マウスやキーボードといった周辺機器とワイヤレスでの接続が可能になり、煩わしいケーブルが不要になります。
このように通信技術はどんどん進化します。今後も楽しみですね。
問合せ:事業戦略課DX 推進係
【電話】0269-67-0724(課代表)
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