■絵本で育てるまちづくり
第4回 いい山えほんコミュニケーター養成講座
1月25日に、絵本で育てるまちづくり事業「いい山えほんコミュニケーター養成講座」第4回講座が実施されました。
清泉女学院短期大学教授の塚原成幸先生による本講座では、紙芝居の成り立ちや演じ方について講義いただいたほか、絵本の読み語りをする際のポイントなど、より実践に即した内容を学びました。
次回は、おはなし会についてのグループワークと、各自おすすめの絵本を持参して、読み語りの演習を行う予定です。なお、今年度の講座は次回が最終回となります。
絵本の魅力を地域に発信していく伝達者として、共に頑張っていきましょう。
■市立飯山図書館の2024年 年間ベストリーダー
■今月のテーマコーナー
今月は「おいしいおやつ」をテーマに、眺めているだけでも楽しくなるレシピ本のほか、食に関する職業の本を中心に、甘いおやつに関連した小説や絵本、エッセイなどを集めました。
作りたい方食べたい方はもちろん、物語で楽しみたい方など、どなたでもお楽しみいただけます。
■図書『リクエスト』のご案内
市内にお住まいの方で、市立飯山図書館に所蔵が無い本をご希望の場合は「リクエスト」を受け付けています。他の図書館に所蔵がある場合は、相互貸借もできますので、ご来館の際はお気軽に職員へお声掛けください。
《旬の本☆話題の本☆意外な本》
■らいぶらりブックレビュー
『くらしをささえる乗りもの すすめ!雪国スノーファイター』
写真:星野秀樹
文:池田菜津美
新日本出版社
この時季に市内で活躍しているものと言えば「除雪車」ではないでしょうか。そんな飯山市の除雪車が表紙を飾る当書は、市内の除雪の様子が写真付きで掲載されているほか、雪が積もると朝早くから大活躍している、道路の雪を遠くへ飛ばすためのロータリーや、各家庭で使用されている小型の除雪車などが詳しく解説されています。
市内各所で見られる冬の暮らし、雪との共存の様子が満載の一冊です。
■新着図書案内
▽趣味・実用
『積ん読の本』石井千湖
『一冊でわかる明治時代』大石 学
『道の駅泊まり旅』浅井佑一
『空き家の法律問題と実務対応』羽柴研吾
『阪神・淡路大震災から私たちは何を学んだか』阪本真由美
『「学び」がわからなくなったときに読む本』鳥羽和久
『クマはなぜ人里に出てきたのか』永幡嘉之
『身近すぎて気づかない、偉大な発明図鑑』クライブ ギフォード
『余り毛糸があったから』成美堂出版編集部
『冬野菜、どっさり一気に使う!』オレンジページ
『フライパン蒸し煮』若山曜子
『農家が教える耕さない農業』農文協
『山奥の小さな旅館に外国人客が何度も来たくなる理由』二宮謙児
『「さ・か・さ」の学校』加藤登紀子
▽よみもの
『下垣内教授の江戸』青山文平
『普通の子』朝比奈あすか
『翳りゆく午後』伊岡 瞬
『雪夢往来』木内 昇
『昇華』今野 敏
『牧谿の猿』西條奈加
『直木賞を取らなかった男』新堂冬樹
『花咲小路二丁目中通りのアンパイア』小路幸也
『歪曲済アイラービュ』住野よる
『ヒポクラテスの困惑』中山七里
『また団地のふたり』藤野千夜
『暗黒戦鬼グランダイヴァー』誉田哲也
▽郷土
『飯山の江戸時代を掘る』飯山市ふるさと館
『航空特攻隊空に散った信州人』伊藤純郎
『上杉謙信とその一族』黒田基樹
『瞽女さの春』ますやまよしこ
『ながののおかず』服部一景
■3月図書館カレンダー
開館時間:
・火~金 9:30~18:00
・土、日、祝 9:30~17:00
休館日:
・月曜(祝日の場合は翌平日)
・最終木曜
・年末年始
・蔵書整理期間等
問合せ:市立飯山図書館
【電話】0269-62-1118
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