文字サイズ
自治体の皆さまへ

図書館ニュース

26/36

長野県飯山市

■絵本で育てるまちづくり
いい山 えほんコミュニケーター 養成講座修了式

2月15日、絵本で育てるまちづくり事業「いい山えほんコミュニケーター養成講座」最終講座が実施されました。講師は前回に引き続き、清泉女学院短期大学教授の塚原成幸先生です。
始めに、おはなし会の企画についてグループワークを行ったあとは、いよいよ受講生全員の前に立って読み語りの演習を行いました。
実際に読み語りをしてみることで、その楽しさや難しさが分かったのではないでしょうか。
講座終了後には修了式が執り行われ、山田教育長より受講生全22名に修了証が授与されました。
講座は終了となりますが、読み語りに必要な知識・技術はまだまだたくさんあります。ともに学び続け、絵本の魅力を地域に発信していきましょう。

■子どもの読書の大切さを
4月23日は「子ども読書の日」4月23日〜5月12日までは「こどもの読書週間」と定められています。
「子どもたちにもっと本を読む場所を」との願いから誕生した取り組みで、子どもに読書を勧めるだけでなく、大人にとっても子どもの読書の大切さを考えましょうという取り組みでもあります。
図書館では、児童書の拡充や、こどもの読書週間イベントの実施を予定しています。子どもの身近にいつも本のある環境作りに、ぜひ図書館をご活用ください。

■予告!! こどもの読書週間イベント
・読書ポイントカード
4月10日~5月21日(水)
たくさん本を借りてポイントを貯めてね

・2025こどもの読書週間
「あいことばは ヒ・ラ・ケ・ホ・ン!」

■今月のテーマコーナー
この春、ご卒業・ご入学を迎える皆さま、就職など新たな環境でチャレンジされる皆さま、一歩を踏み出すときがやってきましたね。
図書館では、もうすぐ新しい生活を始める方のためにテーマコーナーを設置しています。ひとり暮らしを始める方に便利な本、新生活に役立つ本や元気がもらえる物語などを集めました。皆さまの門出を応援しています。

■移動図書館車ゆきつばき号 巡回日程表(R7年4月・5月)

《旬の本☆話題の本☆意外な本》
■らいぶらりブックレビュー
『おいしく食べて、体ととのう まいにちの栄養学』
あこ/著
ナツメ社/出版
管理栄養士で栄養学アドバイザーでもある著者が「女性の健康はまず食べることから」とし、回復の栄養学ではさまざまな悩みに「きょうの処方せん」で回復アイテム(食材や料理)を紹介。
また、季節の不調を乗り切る野菜術、食品別の上手な付き合い方など、ちょっとした栄養の知識も知ることができます。
自分にあった食事の参考にいかがでしょうか。

■新着図書案内
▽趣味・実用
『平等について、いま話したいこと』マイケル サンデル
『ニッポンの総理大臣図鑑』Gakken
『知識ゼロからのSNS・ネットトラブル対策』清水陽平
『世界の学校給食・食育の歴史』新村洋史
『しんどくなったら、心より先に体を整えよう』いちい葉子
『今日も一歩も外に出なかったけどいい一日だった。』なおにゃん
『心も体もよろこぶ養生酒大全100』福光佳奈子
『海底トンネルの造り方』下石 誠
『ドクターイエローand500系』ネコ・パブリッシング
『古きよき服がよみがえるお繕いの暮らし』つれづれリメイク日和
『つなぎごはん』新谷友里江
『ベビーボンディング入門』山本加世
『「お静かに!」の文化史』今村信隆
『そういうゲーム』ヨシタケシンスケ
『指先と頭を使った最強脳トレ!タングラム折り紙』東京大学折紙サークルOriSt

▽よみもの
『老人初心者の青春』阿川佐和子
『楽園の楽園』伊坂幸太郎
『謎は花に埋もれて』宇佐美まこと
『風待荘へようこそ』近藤史恵
『戦国千手読み』堺屋太一
『目には目を』新川帆立
『天使は見えないから、描かない』島本理生
『雫峠』砂原浩太朗
『謎の香りはパン屋から』土屋うさぎ
『公孫龍 巻4』宮城谷昌光
『雑草と恋愛』群 ようこ

▽郷土
『天明三年浅間山大噴火を語り継ぐ』天明三年を語り継ぐ会
『古代中世信濃国高井郡笠原御牧の盛衰史』岩戸貞彦
『飯水の小・中学校』飯水学校司書部会
『疾風怒濤木曽義仲』長野県立歴史館

■4月図書館カレンダー

開館時間:
・火~金 9:30~18:00
・土、日、祝 9:30~17:00
休館日:
・月曜(祝日の場合は翌平日)
・最終木曜
・年末年始
・蔵書整理期間等

問合せ:市立飯山図書館
【電話】0269-62-1118

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU