地球温暖化防止について、情報を毎月お届けします!
■今月のテーマは…
「荷物を1回で受け取ろう!」
《再配達の何が問題?》
・全国の1年間の宅配便 49億個(令和3年度宅配便取扱実績/国土交通省調査)
・再配達による労働時間 約1.8億時間/年(国土交通省のHP「宅配便の再配達削減に向けて」より)
・再配達の割合 約12%(令和4年10月再配達率/国土交通省調査)
・再配達によるトラックからのCO2排出量 約42万t/年(平成27年国土交通省調査)
《再配達を減らすには?》
◇配達予定を知ろう
[宅配事業者のお届け通知サービスで配達時間を確認!]
・配達予定のお知らせが、SNSやメールなどで届きます。
・配達予定のお知らせを受け取った後に、日時や受取場所を変更できる場合があります。
◇日時指定・「置き配」指定しよう
・自分や家族が受け取れる日時を指定しましょう。
・置き配※や、置き配バッグなどを設置しよう。
※(指定した場所に荷物を置き、非対面で配達する方法)
◇受け取る場所を選ぼう
・インターネットで注文するときに、コンビニ受取や配達業者の営業所受取を指定することもできます。
◇送る前に一声かけよう
・家族や送る相手の都合を聞いて日時指定しましょう。
《こんな取り組みも》
ー置き配バッグで再配達削減ー
置き配バッグを活用することで、再配達荷物が84・6%削減された実証結果も出ています。(下記サイト参照)
再配達削減のために、活用を検討してみてはいかがでしょうか?
出典:ながの再配達削減プロジェクト
問い合わせ先:環境水道課環境係
【電話】35-9409
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