高森の時間ー活動報告 Vol.2ー

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■中学3年生が地域を知り、学び、自発的に取り組む
中学3年生は2学年時のみらい懇談会の授業で、クラスごとに「高森町をより魅力的にする活動」を考え、町長に提案し、意見交換を行いました。
今年4月から総合的な学習の時間を活用して、地域学習「高森の時間」に取り組んできました。各クラスには地域の皆さんや町職員も参加し、「高森を知り、学び、自発的に地域づくりに取り組む」ため活動してきました。
広報たかもり11～12月号にわたり、2クラスずつ活動の様子を掲載します。

◇1組　松本山雅FCと連携した高森町PR活動
1組では、「イベントを通じて町のPRをしたい!」との思いから町とホームタウン協定を締結するサッカーJ3リーグ所属の松本山雅FCと連携し、11月5日に松本市のサンプロアルウィンで開催された松本山雅FCのリーグ戦に併せて行われた、高森町ホームタウンデーでのPR活動に向けた取り組みを進めました。
PR内容をイベントブース出展、コラボスイーツ・ドリンクの開発・販売、コラボグッズ製作に決め、イベントの広報担当など各班に分かれて準備を進めました。
当日は朝8時に出発し会場へ向かいました。全員で準備を行い、10時半から販売を行いました。町特産品、松本山雅FCとのコラボグッズやコラボドリンクの販売を行い、生徒たちの呼び込みのかいもありほとんどの商品が完売しました。
PR活動を通じて、高森町の魅力を7500人を超える来場者の皆さんに発信することができました。

◇4組　みんな大好き大丸山公園をクリーンアップandライトアップ
4組は、「町民のだれもが使いやすく親しみやすい公園をつくる」というクラス目標に向けて整美活動を行い、ライトアップイベントを通じて多くの人に公園へ足を運んでもらうきっかけをつくる活動を行っています。
生徒たちは町内の公園を一つ一つ調べ、中学校から近く、自分たちの手で実際に整美に関わることができると考え、大丸山公園を対象に選びました。
そして、大丸山公園に定期的に足を運び、階段・トイレ・遊具を中心に公園全体の整美活動を行ってきました。
12月22日(金)に開催を予定しているライトアップイベントに向けて、町内の音響照明業者の協力のもと、音楽・ライトのデザインを現在制作しています。
整美活動を行ったトイレや遊具、樹木を使って、公園内をきれいに装飾し、クリスマスシーズンにぴったりな演出を目指しています。詳しくは11ページをご覧いただき、ぜひご家族・ご友人お誘い合って大丸山公園へお越しください。

※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。