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たかもりタイムズ カメラリポート 2023.2・3

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長野県高森町

■自分たちの地域を学ぶ 中学2年生みらい懇談会
2月21日
中学2年生が、3年次の総合的な学習の時間「高森の時間」で取り組む内容を壬生町長と懇談しました。今年度は各クラスでテーマを考え、生徒から町長へ提案し、それに対し町長が助言を行い、その場で意見交換を行いました。高森町に対して自分たちに何ができるか考え、来年度活動していきます。

■オリンピアンから直接指導! 羽田卓也選手パックラフト体験会
2月25日
東京オリンピックに出場した羽根田卓也選手を招き、健康センターあさぎりでパックラフト体験会を行いました。パックラフトは空気を入れて使うカヌーのため、軽量で安定していて子どもでも扱いやすいのが特徴で体験会にも多くの子どもたちが参加しました。羽根田選手にパドルで「水を掴む」ポイントを教わり、参加者たちは初めての体験を楽しんでいました。

■いつか来る災害に備えて…高森町防災講演会を開催
3月11日
高森町は11日、講師に町議会議員の齋藤天さんを招き、防災講演会を開催しました。齋藤さんは宮城県出身で、偶然帰省した二日後に東日本大震災が発生し、津波の被害を目の当たりにしました。その体験を踏まえて防災に関する講演を行いました。その後参加者でワークショップを行い普段からの災害への備えなどについて話し合いました。

■町の歴史と共に 飯田線開通100周年記念学習会
3月11日
飯田線開通100周年記念事業実行委員会は11日、刊行した記念誌「飯田線駅街百年」を使って歴史民俗資料館「時の駅」で学習会を行いました。参加者たちは飯田線の歴史や飯田線と共に発展してきた町の様子や人々の暮らしの変化について学びました。学習会の中で、時代と共に交通網が変わっても、飯田線は重要な交通手段であることを再確認しました。

■天竜川かわまちづくり 社会実験イベント
3月12日
高森町と株式会社のみものは12日、天竜川かわまちづくり社会実験イベント「ミズベリング公園をイメージ妄想散歩と消防体験。」を開催しました。天竜川の川辺の賑わいをイメージしながら散歩や学習を楽しみ、午後には飯田広域消防などの協力による、救助体験や放水体験などの防災体験学習が行われました。

■町の枠を越えて 松川町古町区との災害協定
3月22日
高森町竜口地区と松川町古町区は22日、災害時相互応援に関する協定の調印式を行いました。両地区の長が調印を行い、壬生町長、松川町の宮下智博町長が立会人を務めました。二つの地区は隣接しており、今後、災害発生時やそのおそれがある場合に、救助、救援に必要な人員の派遣や物資の供給、避難所への受け入れなどで協力していくことを確認し協定を締結しました。

■このほか
・南北小学校、中学校卒業式・町内保育園4園の卒園式などがありました。

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