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学校のページ(264)

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長野県高森町

■今月は中学校
「能登半島地震・奥能登豪雨災害」復興支援活動を11月1日~29日の間に高森中学校生徒会として行いました。次の資料は、高森ドンキホーテで募金活動を行った際に配布をした生徒が作ったリーフレットです。内容は、これまで自分たちが災害や被災地について学んだことや感想をまとめたものです。
◎学習会から感じた事
参加生徒感想分より
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。

高森中学校
飯田東中学校
高森町役場
飯田市役所
講師:
総務省
災害マネジメント総括支援員
日本危機管理防災学会 理事 後藤武志

能登半島地震奥能登豪雨災害
被災地への復興支援活動
主催:高森中学校

◇活動への願い
私たちはたくさんの人に寄付をしていただくために募金活動を行うだけでなく、一人でも多くの人に「今でも苦しい生活をしている人がいる」「災害は他人事でなく、自分達も明日遭ってしまうかもしれない」ということを知っていただくためにこの募金活動を行います。
高森中学校生徒会長

◎これまでの活動(1)
春の募金活動6月に2週連続の募金活動をドンキホーテで行いました。地域の皆様のご協力もあって合計20万2千円をご寄付いただきました。
◎これまでの活動(2)
被災地理解のための学習会私たちは飯田市役所にお勤めの後藤さんからお話をしていただきました。後藤さんは実際に被災地にいって支援を行いそのときのことについてお話を聞きました。そのお話の中では「被災地ではまだ帰る場所がない人がたくさんいる」と言うことをおっしゃっていました。

次に非常食について学びました。以前に比べて非常食の数は増えていて、ご飯の味が色々あることを知りました。
非常食を作った後は、一人でテントの中で食べました。いつもはクラスのみんなで楽しく食べていたのですが地震や災害があった時は一人で食べることが多く、一人でテントの中で食べている役員の中では「寂しい」などの声が多かったです。
最後に私たちは今回の学習で学んだことを活かしながら地震や災害が起きる前にできる事前の準備や起きた後に自分たちが出来る事をまとめ、役員の中で意見交換をしました。
意見の中には、事前にできる準備として地震が起きたときの集合場所を家族で決めておくや水や食料を準備しておくなどのがありました。

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