《福祉の実現》
◇障がいへの理解促進事業 80千円
お互いの価値観を受入れ尊重し、誰一人取り残さない共生社会の実現に向け、障がい福祉を中心に健康・福祉について考え、体験し、理解を深める機会として健康福祉の日「あいLaBo」を開催します。
◇高齢者デジタル支援・交流事業 167千円
昨年度からスタートした「かきまるスマートフォン講座」ですが、今年度は民間事業者との共同企画の推進、スタッフに子育て世代の皆さまをお願いし多世代交流を図るとともに、歩数アプリなど活用した運動習慣の定着を進めます。
《健康推進》
◇たかもりACEプロジェクト事業 2,736千円
町の健康課題(高血圧・肥満・筋力低下など)を予防し健康に過ごすために、「塩」に焦点をあてた「うましおプロジェクト(適塩)」の推進、いつまでも元気に歩ける「足」を目指し健康運動指導士などの専門職と連携し各種事業を実施します。
《安全・安心の実現》
◇町道冬季維持管理事業 18,150千円
冬季における町道の安全・安心を向上させるため、凍結防止剤散布車(1.0立方メートル)を購入します。
◇町単道路整備事業 49,020千円
これまで懸案となっていた広域農道・城山交差点の形状検討、やすらぎ荘北・町道I-6号線のクラック調査、前年度発災した役場南・町道I-3号線の土留改修工、吉田清東・町道I-5号線の法面保護工を実施します。
◇町道I-1~230号線拡幅改良事業橋梁整備事業(城岸橋架け替え)地方創生道整備推進交付金事業 297,000千円
町道I-1号線の下市田区側の事業実施と合わせ、城岸橋工事(上部工および下部工)を継続して実施します。さらに、町道I-1号線・上平~駒場地区の舗装補修工事などに着手します。
◇MIZBEステーション整備事業 35,494千円
全国初の「MIZBEステーション」整備に向け、拠点施設(水防センター)の基本設計とその周辺エリアの実施設計を進めます。また、新高森消防署完成(令和7年度末予定)に向けた進入路の詳細設計に着手します。
◇天竜川かわまちづくり事業 5,800千円
現行の「天竜川高森かわまちづくり計画」を改訂するとともに、水辺環境を活かした賑わい創出に向けた取組みを推進します。
◇町営住宅管理事業 0千円
町内にある老朽化が進む公営住宅(町営住宅山吹団地、県営住宅吉田団地)について、県との意見交換などを踏まえ、今後のあり方について検討を本格化します。
《よりよい住民サービス》
◇現福祉センター施設改築事業 19,279千円
福祉センターは老朽化が進み、また、設備や間取りは町民のニーズに対応できなくなってきています。そこで、令和8年度の改築着工を目指し、町民にも参画いただきながら基本設計を進めます(R5繰越)。
◇町からの情報発信(文書発送事務、広報誌発行事業、SNS管理運営事業) 3,117千円
地域や行政の情報をすべての町民に届けるために、年2回広報誌を全町に郵送し、月2回の常会文書を電子版でも見られるようにします。また、LINEの機能を拡充させるとともに、町からの情報を伝わりやすいデザインでお届けします。
《持続可能な環境の実現》
◇地球温暖化防止推進事業 99,997千円
脱炭素社会実現に向け、置き配推進社会実験を実施します。サッカー場に太陽光発電設備と蓄電池を設置し、夜間照明などの電力に活用。太陽光発電や蓄電池設置の補助金を充実します。
◎町では今後も見える行財政経営に取り組みます。予算の詳細は、町ホームページをご覧ください。
問い合わせ先:総務課財務係
【電話】35-9402
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