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サッカーグラウンドの工事が進んでいます!

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長野県高森町

■グラウンドは夏ごろ完成予定
令和5年12月に着手した山吹ほたるパークでの人工芝サッカーグラウンド建設工事が着々と進んでいます。
周辺を含む工事完了後は完成イメージのとおり、既存の屋外トイレを残して、人工芝サッカーグラウンド、多目的運動場(クラブハウス)、屋外ステージ、多目的広場、約100台の駐車場が整備されます。
このサッカーグラウンドは日本サッカー協会の人工芝ピッチ公認を取得し、安全基準に適合し、快適な使用環境を備えたグラウンドとして利用できます。サッカー場は体育施設として広く利用できるほか、長野県サッカー協会が県フットボールセンターとして県内、特に南信地域のサッカー公式戦や各団体の練習などで、広くサッカー団体が利用できます。
4月10日現在、防球ネット支柱工事を行っており、今後は排水設備工事、舗装工事、人工芝敷設工事と進んでいきます。
サッカーグラウンドの完成は令和6年6月末を予定していますが、天候や今後の工事進捗状況により、変更となる場合があります。

■人工芝は「ミズノ製 MS CRAFT AG(R)」を採用します
サッカーグラウンドは、ミズノ製のオールラウンド人工芝「MS CRAFT AG(R)」を使用します。また、より衝撃吸収率を高めるため、人工芝の下にショックパッドを設置します。この人工芝には次のような特徴があります。

◇特長1 捲縮(けんしゅく)加工のパイル形状
「捲縮(けんしゅく)加工」とは一般的な直立した芝ではなく、初めからねじれた加工をしたものです。この形状により多くのメリットがあります。
・人工芝が倒れることによる劣化や使用不良が起こりにくく、形状が自然回復しやすいため長持ちする
・天然芝の使用感に近く、サッカー以外の多目的な利用が可能
・充填材飛散抑制、表面温度抑制効果がある など

◇特長2 環境省ETV事業の採択を受けた製品
環境省ETV事業(環境技術実証事業)は、環境省による、実用化された環境技術の「環境技術環境保全効果」などを客観的に実証する事業です。「MS CRAFT」シリーズの人工芝は令和4年度に「気候変動対策技術領域」の採択を受け、「充填材表面の温度上昇抑制効果」「充填材ゴムチップの飛散抑制および降水による流出抑制効果」が実証されました。

問い合わせ先:建設課地域デザイン係
【電話】35-9407

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