地球温暖化について、情報を毎月お届けします!
■今月のテーマは…「プラスチック資源ごみはどうなる?」
プラスチック資源ごみは、正しく分別して出すことで、燃やすごみの量が減り、地球温暖化防止につながります。
ごみが製品に生まれ変わる姿を想像しながら分別しませんか。
[集めたごみは…]
(1)選別・梱包事業者
手作業、機械で選別し、塊(ベール)に梱包されます。
(2)リサイクル事業者
素材ごとに分けてパレットへ生まれ変わります。
■・正しく分別されているか・汚れの付着はないか・危険物は入っていないかなどを、検査しています!
11月に行った検査では、ごみの中に以下のごみが混入していました。
◇リチウムイオン電池
発火や爆発の危険があるため、プラごみや、燃やすごみには絶対に入れないでください。
◇長さのあるもの
機械に絡まって、故障してしまいます。切って出しましょう。
◇未破袋の袋
小袋の中にごみが入っていると、選別ができません。
ごみはまとめずに、指定袋に入れましょう。
◇小型家電
プラスチックに覆われていても、電気製品は小型家電になります。
◇ペットボトル
資源ごみになります。判別しにくいものもありますが、マークを確認してみましょう。
今回、正しいプラスチックごみの割合は、93.04%でした。(前回は96.83%)
ごみの分別へのご協力、ありがとうございます。引き続き、お願いします
問い合わせ先:環境水道課環境係
【電話】35-9409
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