■高森中2年生が竹の伐採に挑戦!
12月13日に、高森中学校2年4組の生徒が、総合的な学習の時間の授業「地域人材教育」の一環で、吉田本城・古城で竹の伐採作業を行いました。
3年時の地域人材教育でどのような学習活動をしていくのか自分たちで検討する中、2年4組では町の課題である放置竹林に着目。「まずは実際に竹を切ってみよう」と、町内の放置竹林の整備に取り組む団体「ビリンジャー」のサポートを受けながら作業に挑戦しました。
ほとんどの生徒が、竹林での作業は初めてで、最初のうちはのこぎりの使い方もぎこちなさが見られました。1本、2本と回数を重ねるにつれて作業のスピードが上がり、協力して約1時間で30~40本程度の竹を伐採しました。
今後は、町長との対談「みらい懇談会」に向けて準備を進め、今回の活動の経験を踏まえて、竹の利活用についても研究をしていく予定です。
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