防災減災知恵袋

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Vol.45　土砂災害から身を守る3つのポイント
～6月は土砂災害防止月間です～

台風や大雨、地震などの多い日本では、地形的・気象的な条件によって、土砂災害が発生しやすい国土環境にあり、年間で平均1,450件程の土砂災害が発生しています。
土砂災害から身を守るためには、私たち一人ひとりが土砂災害に対して日頃から備えておくことが重要です。土砂災害から身を守るために知っておくべき3つのポイントをご紹介します。

■住んでいる場所が「土砂災害警戒区域」かどうか確認する
お住まいの場所が「土砂災害警戒区域」や「土砂災害特別警戒区域」等の土砂災害のおそれがあるか、防災マップで確認しましょう。また、避難場所や避難経路を確認しましょう。

■雨が降り出したら土砂災害警戒情報に注意
雨が降り出したら、「土砂災害警戒情報」に注意しましょう。土砂災害警戒情報は、気象庁のホームページや、テレビ、ラジオの気象情報でも発表されます。

■警戒レベル4で全員避難
お住まいの地域に土砂災害警戒情報(警戒レベル4相当情報)が発表されたら、自治体からの避難指示の発令(警戒レベル4)に留意してください。避難指示が発令されていなくても、キキクル(危険度分布)などを参考にし、家族や地域の方々に声をかけあい、早めに安全な場所に避難しましょう。

・むつ市HP「むつ市防災マップ」
【HP】https://www.city.mutsu.lg.jp/government/bousai/bousaimap/bousai-map.html

過去の防災・減災知恵袋も市HPで確認できます。

問合せ：防災安全課
内線2135