「新鮮だから安全」ではありません。生・半生・加熱不足の鶏肉料理によるカンピロバクター食中毒が多発しています。
◇カンピロバクターとは
(1)ニワトリやウシなどの腸管にいる細菌
(2)症状:下痢、腹痛、発熱(食べてから1~7日で発症)
(3)少数の菌でも食中毒が起こりうる
◇家庭でできる食中毒予防の6つのポイント
(1)食品の購入(消費期限などの表示を確認する)
(2)家庭での保存(肉・魚は汁がもれないように包んで保存する)
(3)下準備(こまめに手を洗う!肉・魚を切ったまな板や包丁は洗って熱湯をかけておく)
(4)調理(加熱は十分に)
(5)食事(食事前に手洗い!長時間室温に放置しない)
(6)残った食品(温めなおすときは、十分に加熱する)
問合せ:むつ保健所生活衛生課
【電話】31-1388 内線132
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