市内各地の話題をお届けします!
■10/18(Fri)優勝報告 目指せロス五輪~フェンシング坪颯登選手全日本選手権優勝報告
9/14(土)~9/16(月)まで行なわれた第77回全日本フェンシング選手権大会男子サーブルで優勝した坪つぼはやと颯登選手が報告のため市役所を訪れました。
準決勝ではパリオリンピックに日本代表として出場した選手に勝利し、その勢いのまま日本一となりました。
坪選手はパリオリンピックに練習パートナーとして帯同したことで、オリンピックの雰囲気を肌で感じ、次回のロスオリンピック出場が明確な目標になったと言います。
幼い頃からフェンシング漬けの日々を過ごした坪選手。当市出身の新たなオリンピアンが誕生することが期待されます。
■10/20(Sun)やりきった市民劇お披露目~市民劇「世界を一つに~柴五郎の生涯~」上演
約半年をかけて練習を積んできた市民劇が上演されました。
市民公募により集まった26人が結成した「劇団七色」が、後に陸軍大将まで上り詰めた柴五郎の生涯を市民劇として演じました。
脚本や演技指導には劇団わらび座が協力し、当日まで、稽古を積み重ねました。
上演会には約650人の来場者を迎え、練習の成果を遺憾なく発揮しました。
来場者からは、「本当に感動した。素晴らしい劇だった」との声が聞かれ、大成功の市民劇となりました。
■10/22(Tue)来年こそ満開の桜を目指して~花咲か大作戦2024秋の陣
今年の春、早掛沼公園ではウソの食害の影響を大きく受けて、寂しい満開になってしまいました。
市では来年の桜満開に向けて食害対策も行なっていきますが、桜の木に栄養を与えて花芽を増やすことも継続していきます。多くのボランティアの方々にご協力いただき開催している花咲か大作戦が早掛沼公園・水源池公園で行なわれました。早掛沼公園には150人以上の方に集まっていただき、来年こそ満開の桜を見るため、一本一本丁寧に施肥をしていました。
■10/25(Fri)むつ市産ポテチ完成しました~加工用じゃがいもポテトチップスお披露目会
むつ市産ポテトチップス、みなさん食べてみましたか?
市内の農家や農業法人が栽培した加工用ジャガイモを株式会社菜匠が買い取り、同社のグループ会社でポテトチップスに加工した商品が市内のスーパーマーケット等で販売されました。
お披露目会には関係者が集まり、みんなで試食しました。ジャガイモの甘みを感じる、食べやすいポテトチップスに仕上がっていますので、ぜひ店頭でお買い求めください。
■10/27(Sun)創意工夫が光る今年も大盛況~第3回むつ下北未来創生キャンパス祭
青森中央学院大学、弘前大学、青森明の星短期大学、青森大学の学生達が中心に企画・運営するむつ下北未来創生キャンパス祭が今年も盛大に開催されました。
今年のテーマは「Four Energies Vibe in Aomori」。各大学の学生によるステージイベントや、展示・体験ブース、キッチン
カーの出店など、盛り沢山の内容でした。
会場となった下北文化会館は、風船や装飾などで華やかになり、若者達で溢れていました。
豪華賞品の当たる抽選会などもあり、来場者の方々も大満足のキャンパス祭となりました。
■10/27(Sun)プロの選手はやっぱり大きい!~下北 Project 糸井嘉男野球教室
今年は、「第1 回青森県選抜クラブ学童野球大会inむつ」の開催に合わせて、県内から集まった8クラブの選手たちと、阪神タイガースや日本代表として活躍した糸いとい井嘉よしお男氏をはじめ、元プロ野球選手の方々をお招きして野球教室が行なわれました。
キャッチボールやバッティングのコツなど、プロ野球の世界で活躍した講師の方々からアドバイスをもらった選手達は、「糸井選手がかっこよかった」「すごく楽しかった」と大盛り上がり。糸井氏がバッティングの実演を行うと、ホームランも飛び出し、会場は大歓声に包まれました。
■11/9(Sat)全線開通まで一致団結~シンポジウム「下北からのメッセージ2024」
下北未来塾が主催するシンポジウム「下北からのメッセージ2024」が行なわれました。
青森大学3年生の小向瑠菜(こむかいるな)さんの進行により、国土交通省の山本巧(やまもとたくみ)道路局長の基調講演や、市内の学生からは青森大学3年生の川嶋真実(かわしままみ)さん、田名部中学校1年生の石田夕奈(いしたゆな)さん、中村彩羽(なかむらいろは)さんの意見発表が行なわれました。
あと8年で全線開通予定の下北半島縦貫道路。市・県・国・地域が一体となって事業が進んでいきます。
■11/9(Sat)これからの未来へ向けて~正津川小学校閉校記念式典
令和6年度をもって148年の歴史に幕を閉じることになった正津川小学校で閉校記念式典が行なわれました。
最後の児童となる8名の在校生が、地域の伝統芸能や、川、水産物について、自ら学び、発見したことを発表しました。
小規模校ならではの環境で、地域とともに成長した8名は、来年度から大畑小学校、大畑中学校へ進学します。
「試練を乗り越えられる人に試練は訪れる」という校長先生の言葉を胸に、未来へ羽ばたいていくことが期待されます!
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