みんなのひろば(防災 減災 知恵袋)

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■Vol.63　～家庭の地震対策していますか?～家具の固定、置き方を工夫しよう～
最近日本各地で地震が発生し、不安に思っている方もいると思います。地震が発生したときには、倒れてきた家具で下敷きになって亡くなったり、大けがをしてしまう可能性があります。
近年の地震による負傷者の30%～50%は、家具類の転倒・落下・移動が原因となっています。
大地震が発生したときには「家具は必ず倒れるもの」と考えて、家具の固定や置き方を工夫しましょう。

◇家具をチェックしてみよう
・家具が転倒しないように、L型金具や突っ張り棒、粘着シートなどで家具を固定しましょう。
・寝室やこども部屋には、できるだけ家具を置かないようにしましょう。家具を置く場合も、なるべく背の低い家具にしましょう。
・万が一、家具が倒れたときにドアや避難経路をふさいだりしないよう、家具の向きや配置を工夫しましょう。
※避難の時のために、手の届くところに懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを備えておきましょう。

過去の防災・減災知恵袋も市HPで確認できます。

問合せ：防災安全課
【電話】内線2137