市内各地の話題をお届けします!
■11/12(Tue)健康への関心を高めよう 「健康の未来」を変えるプロジェクト授業
「健康の未来」を変えるプロジェクト授業は、生徒が自身の健康に関心をもち、生涯を通じて健康な生活を送る基礎を培うことを目的に行なっています。
今年度は、田名部中学校1年生、大平中学校2年生、大湊中学校1年生を対象に、弘前大学が開発した「QOL健診」の簡易版を体験してもらいました。
野菜の摂取量を計測する「ベジチェック」を体験した生徒は「自分が思ったより野菜を食べていないことが分かった」「ガンになりたくないので、健康に気をつけていきたい」と話していました。
■11/18(Mon)災害時迅速な捜索のために 災害時における捜索犬の出動に関する協定締結式
みなさん、災害救助犬をご存じですか。災害救助犬は、地震や台風、土砂崩れなど災害で行方不明になっている人を優れた嗅覚で捜索するために特別に訓練された犬です。
この日行なわれた協定締結式にはNPO法人北東北捜索犬チームに所属する三太郎(ラブラドールレトリーバー)とヴレーダ(コーイケルホンディエ)が参加してくれました。
災害現場では多くの人がいる中で、動いていない人の臭いを嗅ぎ分ける能力を身につけるため、訓練に励む犬たち。
迅速な災害救助の一助になることが期待されます。
■11/19(Tue)全国大会での活躍を誓う 電気工事技能競技全国大会出場報告
電気工事技能を競う全国大会に下北地域から初の出場者が生まれました。
(株)新盛電業の新谷瑠碧(るい)さんは電気工事に従事して1年が経ち、自らの技術向上を目的に、大会への参加を決意し、猛練習に励みました。大会は、与えられた図面と部材を元に制限時間内にどれだけ忠実に施工できるかを競う実技と電気工事の知識を問う学科試験が行なわれました。
未来を担う若手技能者の活躍に目が離せません。
■11/21(Thu)今年は家族でスキー場へ! 釜臥山スキー場リフト取り付け作業
今年の冬は釜臥山スキー場へ!
スノーシーズンを前に、釜臥山スキー場ではリフトの取り付け作業が行なわれました。むつ市スポーツ協会の作業員の方々が、一つ一つ丁寧にリフトを取り付けていました。
今年度、中学生以下のリフト券が無料、大人のシーズン券も値下げとなります。
ベテランスキーヤー・スノーボーダーのみなさんも、これからスキー・スノーボードを始めたいみなさんも、ぜひ釜臥山スキー場へお越しください!
■11/23(Sat)こどもの権利をみんなで学ぶ 2024こどもの権利の日inむちゅ
市では今年4月に施行された「こどもの笑顔まんなか条例」において、11/20をむつ市こどもの権利の日と定めています。
こどもの権利とはどういったものなのか学ぶため、「2024こどもの権利の日inむちゅ」が開催されました。
先だって、「こどもの笑顔まんなかモニター」の任命式が行なわれ、市内に住む41名のこども達が任命されました。
その後、グループに分かれて、ワークショップを行ない、こどもの権利についてみんなで真剣に考えました。
こどもの声が市政に反映される。そんなむつ市になるように、これからも様々なことにチャレンジしていきます。
■11/25(Mon)むつ市初 ご当地ブランデー 「下北ブランデー25度」お披露目会
ブランデーブームの到来に期待を込めて、試行錯誤の上、むつ市産のブランデーが完成しました。
サンマモルワイナリーが昨年から取り組んできたブランデー「下北ブランデー25度」が完成し、お披露目会が行なわれました。
白ブドウを使用した下北ワインを蒸留して作られた「下北ブランデー25度」はブドウの甘い香りとアルコール度数を抑えめにしたブランデー初心者にも飲みやすいものに仕上がりました。
ぜひ県内の飲食店で見かけたら飲んでみてください。
■11/30(Sat)地域の課題 みんなで共有 町内会長と市長とのFLAT-ふらっと-
市内の町内会長が集まり、地域の課題を話し合う「町内会長と市長とのFLAT-ふらっと-」が昨年に引き続き今年も開催されました。
「みんなで考えるこれからの町内会」をテーマに各テーブルごとに話し合い、その後FLAT-ふらっと-でさらに内容を深掘りしました。話題は防災無線についてが多く、この日、年明けに運用開始予定の音声アプリのデモンストレーションも行なわれました。引き続き町内会の声を直接聞き、不安の払拭に努めていきます。
■12/7(Sat)プロの技 手取り足取り 令和6年度むつ地区少年野球ふれあい教室
平成20年から始まったふれあい野球教室も今年15回目を迎えます。今年度は、侍ジャパンにも選出された中日ドラゴンズの松山晋也選手を始め、横浜DeNAベイスターズの蝦名達夫選手、北海道日本ハムファイターズの福島蓮選手、埼玉西武ライオンズ等で活躍した細川亨選手など、青森県出身のプロ野球選手に指導していただきました。
「重い球を投げるコツは」「強い打球を打つ方法は」等、小学生の疑問に、丁寧に分かりやすく教えていただきました。
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