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タウントピックス ―まちのわだい―

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青森県三戸町

■〔2/19〕伝統芸能「蛇沼大黒舞」を披露
・舞で地域を元気に
蛇沼地区で行われる伝統芸能「蛇沼大黒舞」の門付けが、3年ぶりに行われました。ことしの大黒舞は、蛇沼子供会育成会(谷地潤会長)に所属している小中一貫三戸学園三戸小の児童7人と助っ舞を披露する舞手の皆さん人の大人2人が舞手を担当し、地区の各場所を門付けしました。
谷地会長は「地域の人たちが楽しみにしている大黒舞を再開することができて良かった。地域がより元気になってくれたらうれしいです」と話しました。舞を披露した佐山恒凱(こうが)さん(三戸小5年)は「久しぶりに舞を踊れて楽しかったです。これからも練習を重ねて、上達していきたいです」と意気込みました。

■〔2/24〕「クラフトビール試作品第1弾」お披露目会
・町産ホップ使用のビール造りに尽力
町地域おこし協力隊の米澤雅貴隊員が育てたホップを使ったクラフトビールの試作品お披露目会が行われました。米澤隊員は「第1弾のビールが形になって良かった。工夫を重ね、さらにおいしいビールを造っていきたいです」と意気込みを語りました。

■〔3/4〕三戸土曜塾閉塾式
・ふるさとへの感謝の気持ちを忘れない
学力向上を目指す生徒に元教員などのボランティアが学習指導を行う三戸土曜塾の閉塾式が中央公民館で行われました。今年度は、小中一貫三戸学園の9年生20人が通い、国語、数学、英語のほか、町づくりや歴史・文化など「ふるさと三戸」について学びました。
三戸土曜塾の会の大庭礼子会長は「高校で学ぶ知識や技術は、一生の宝物です。大変なこともたくさん経験すると思いますが、頑張ってください」とエールをおくりました。子どもたちは「休日に勉強する習慣を身につけることができました」「苦手教科を克服できました」などと話し、一年を振り返りました。

■〔3/5〕新型消防ポンプ自動車を消防団に配備
・水槽付きで、迅速な初期消火が可能に
町では、三戸町消防団第18分団(貝守)の消防ポンプ自動車が老朽化したことに伴い、最新型の消防ポンプ自動車を配備しました。この車両は、高性能の消防ポンプと900リットルの水槽を備えており、迅速な初期消火が可能になります。配置式では、松尾和彦町長から番屋博光消防団長へ、番屋団長から第18分団の遠藤博分団長へと車両の配置書が手渡されました。遠藤分団長は「防火・防災のため、また、町民の生命・財産を守るために、団員一丸となって努めていきたい」と抱負を語りました。

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