パート3 認知症を知ろう

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認知症は老化現象ではなく脳の「病気」です。認知症の症状は、中核症状(物事を思い出せない、時間や場所がわからなくなる)と行動・心理症状(物を盗れらた、気分の落ち込み)などに大きく分けられます。症状としては「物の置き忘れやしまい忘れなどで、探しものをすることが多くなった」「同じことを聞いたり、話したりするようになった」などがあります。対応としては「置き忘れやしまい忘れは、一緒に探して、先に見つけたときは本人が見つけやすい場所に置き、本人に見つけてもらう」「同じ事を何度も聞かれたとしても、本人にとっては初めて話すことなので、否定せず、話を聞いたり繰り返し説明をする」などです。
認知症サポーター養成講座を受けることで、認知症のことやその対応などを学ぶことができます。講座の受講を希望される方は三戸町地域包括支援センターへご相談ください。また不安や悩みがあるときは、認知症専門相談(詳細は本紙13ページ)を活用してください。
相談先：三戸町地域包括支援センター(健康推進課内)【電話】20-1153