地域みらい留学は、住んでいる都道府県の枠を超えて、全国各地で高校生活を送ることができる国内進学プログラムで、三戸町と青森県立三戸高等学校が協働で行っている高校魅力化プロジェクトのひとつです。町では、留学生の下宿費用の一部補助や長期休暇中における帰省の交通費を全額補助するなど様々な支援を行っております。全国からの生徒募集は、単に生徒数減少に歯止めをかけるためだけではありません。地域みらい留学生・地元生ともに、多様な文化や価値観と出会うことで、良い刺激が生み出され、地域にとっては、三戸町の良さを再認識し、新たな価値を見いだすことができます。
地域みらい留学制度を含め、高校を魅力的にするということは、地域に誇りを持てるということになります。
▽高村宥輝(2年生)
出身地:愛知県
三戸町では、ドローンの資格補助を行っているのを知って、入学を決めました。趣味は野球ですが、三戸高校には野球部がないので、復活させて大会に出場することが目標です。
▽志賀美玲(1年生)
出身地:東京都
お試し暮らし住宅で暮らしてみて、町の人の優しさ、暖かさ、温もりを感じ、入学を決めました。りんごの収穫体験や、さんのへ秋まつりに参加するなど貴重な体験ができています。
▽薄葉匠(1年生)
出身地:神奈川県
母が三戸町出身だったので、気になって東京で行われていた説明会に参加しました。町の穏やかさが気に入り、入学を決めました。特技は手打ちうどんを作ることです。
▽後藤瑠菜(1年生)
出身地:千葉県
三戸高校独自の部活動「クリエイティ部」が決め手で三戸高校の入学を決めました。クリエイティ部はCM制作やポスター作りなど自分がやりたいことができて楽しいです!
▽千葉優思(2年生)
出身地:千葉県
縁があり、三戸町によく来ていたのがきっかけで入学しました。ここでは、普通の高校生には味わえない体験ができています。今後、地域みらい留学生がもっと増えてくれると、嬉しいです!
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