■2/6
▼補助労働確保に向けた研修会を開催
▽町の農業のあり方について学ぶ
町は、補助労働力不足解消のため、町内の農家や関係機関を招き研修会「マネジメント部会」を開催しました。研修会では、八戸学院大学の堤静子教授や特定社会保険労務士の福田和生さんを迎え、アルバイトの雇用や地域共生社会について講義を行いました。参加者は「今回の講義で学んだことを、今後の地域課題の解決に生かしていきたいです」と話しました。
■2/22
▼いきいき百歳体操10周年交流会を開催
▽健康づくりには継続が重要!
平成26年10月に元木平地区から始まった「いきいき百歳体操」が10周年を迎え、ジョイワーク三戸で交流会を行いました。いきいき百歳体操は生涯現役を目的に、住民が主体となって、町内23地区で週1回行われています。
交流会では、「通いの場」10年継続団体の元木平地区と90歳以上いきいき百歳体操実践者である玉川ノブさん、丹野惠子さんが表彰され、松尾和彦町長から表彰状が贈られました。また、青森県在宅保健師の会の新井山洋子会長による講演が行われ「健康長寿を目指し、体操を続け、5年後にまたお会いしましょう」と話しました。参加者は、「これからも体操を継続して、健康に過ごしていきたいです」と意気込みを話しました。
■2/24
▼三戸土曜塾閉塾式
▽苦手教科を克服!
学力向上を目指す生徒に元教員などが、ボランティアで学習指導を行う、三戸土曜塾の閉塾式が中央公民館で行われました。今年度は町内の小中学生が通い、学校で習う教科のほかにまちづくりや歴史・文化など「ふるさと三戸」について学びました。閉塾式で、感想を発表した水梨真優さんは「英語が苦手だったが、授業を受ける中で自信がつきました。他の教科もできることが増えて良かったです」と1年を振り返りました。
■2/27
▼田向イネさん、100歳迎える
▽長年に渡って町の商店を経営
田向イネさんが、めでたく100歳を迎えました。ショートステイ桜で顕彰が行われ、イネさんは松尾和彦町長から顕彰状と祝い金、記念品を受け取りました。
イネさんは大正13年2月25日に田子町で生まれました。夫の專吾さんと結婚し、夫婦で田向商店(同心町)を80歳まで営んでいました。イネさんの家族は「松尾町長が田向商店を覚えていてくれて、うれしいです」と話し、イネさんと一緒に喜びました。
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