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自治体の皆さまへ

まちのわだい

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青森県三戸町

■4/21
▼三戸町在住作家トークイベントを開催
▽制作秘話を語る
町と八戸ブックセンターとの共催で、三戸町在住作家の髙森美由紀さんの新刊『小田くん家は南部せんべい店』刊行記念トークイベントが国史跡三戸城跡城山公園の祥鷹閣で開催され、町内外から約30 人が訪れました。
イベントでは、髙森さん自身が取材をしたという小山田煎餅店のせんべいも振る舞われました。制作に至った経緯や、せんべいの製造工程を一日中密着したこと、執筆が進まなくても机に向かい続けたことなどの制作秘話を聞くことができました。
髙森さんは、イベントを終え「三戸町で初めてのトークイベント。三戸町が題材の本なので町を知っている人に向けて話すのは緊張した」と話しました。トークイベント終了後には、サイン会が行われました。

■4/29
▼三戸地区消防連絡協議会観閲式
▽災害に立ち向かう誇りを胸に
三戸地区消防連絡協議会(番屋博光会長)観閲式が、7 年ぶりに三戸町を会場に開催され、697 名の団員と63 台の車両が出動し、町中心部では勇壮な分列行進が行われました。
式典で観閲者の松尾和彦三戸町長は「消防団員の皆さまが自らの安全を確保しつつ、災害に立ち向かっていくためには、日頃のたゆまぬ努力と訓練が必要です。これまで先人たちが築き上げた歴史と伝統を守り、不屈の消防精神で、ますます精進され、地域住民の信頼に応えられることを期待します」と訓示しました。会長の番屋博光三戸町消防団長は「日頃から、訓練に勤しみ、災害に立ち向かう準備を整え、私たち一人ひとりが、地域の防災リーダーとしての自覚を持ち、行動に移すことができれば、被害を最小限に抑えることができます」と訓示しました。式典終了後の玉落とし競技では、第4 分団(川代)が小型ポンプの部で優勝を果たしました。

■5/19
▼『きつね森の山男』人形劇と浪曲公演
▽人形と浪曲と映像の世界初の試みを体験!
町出身の漫画家故・馬場のぼるさんの最初の絵本『きつね森の山男』の人形劇と浪曲公演がジョイワーク三戸で行われました。
今回の公演は、人形劇だけではなく、浪曲と映像も合わせた作品で、大阪の人形劇団「クラルテ」と浪曲師・真山隼人さん、曲師・人形と浪曲と映像の三つ巴!沢村さくらさんらが出演し、子どもから大人まで楽しませてくれました。
午前と午後の2回公演に町内外から約180 人が訪れ、初めて観る人形劇と浪曲と映像を融合させた世界初の試みに魅了されていました。公演の最後には、「ふろふきだいこんのうた」を会場全体で歌い、会場がひとつになりました。観劇者は「三戸町の風景を見ているような感じがして、心があたたまりました。浪曲を見るのは初めてでしたが、物語の中へスッと引き込んでくれました。とても楽しく、何度でも見たい公演でした」と人形劇と浪曲の魅力に触れました。

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