[10/27]第32回俵づみ唄全国大会
▼自慢の歌声を響かせる
三戸町発祥の民謡「南部俵づみ唄」の全国大会が、三戸町民体育館で行われました。
子ども大会には12人、本大会には50人が出場し、自慢の歌声を披露しました。子ども大会は平田承太郎さん、本大会は日戸楓乃さんがそれぞれ優勝を飾りました。
《子ども大会》
▽優勝 平田承太郎(八戸市)
※第2位以下の受賞者は広報紙6ページをご覧ください。
《本大会》
▽優勝 日戸楓乃(岩手県北上市)
※第2位以下の受賞者は広報紙6ページをご覧ください。
▽特別賞
▽熱演賞
▽敢闘賞
※受賞者の氏名は広報紙6ページをご覧ください。
[11/21]なべこだんご作りを体験
▼ふるさとの味を作って味わう
さんのへ農産加工友の会(萩の会代表・工藤哲子(のりこ)さん)は小中一貫三戸学園三戸小学校(島守詩子校長)2年生と一緒にふるさとの味なべこだんごとうどんを作りました。
児童は生地から練り上げ、思い思いの大きさや太さに切って、成形しました。佐藤咲來さんは「久しぶりに作れて嬉しかった。自分たちで作ったものは美味しかった。また、家族で作りたい」と話しました。
工藤さんは「子どもたちが楽しんで作ってくれて良かった。食べる機会がない子どもたちにも食べてもらえて嬉しかった。これからも若い世代に伝えていきたい」と話しました。
さんのへ農産加工友の会は来年2月頃に三戸町の郷土料理を掲載したレシピ本を出版予定です。
[11/29]クマ対策について講話を行いました
▼騒がずに落ち着いて行動することが重要
小中一貫三戸学園三戸小中学校で実施されたクマ出没避難訓練において、「クマに出会わないようにするために」という題目で全校生徒に対し役場農林課職員が講話を行いました。
講話では、クマ出没についての映像を流した後、クマの生態や被害状況、クマに出会った際の行動やクマに出会わないための対策について話し、クマに出会った際は騒がずに落ち着いて行動することが一番重要であると伝えました。
[12/3]とらねこたいしょうのねぶたを町に寄贈
▼町民に喜んでもらいたい
三戸町出身で青森市在住の中堤大介さん(37歳)は、町民に喜んでもらいたいという一心で制作した「とらねこたいしょうねぶた」を寄贈するため、役場に訪れました。
中堤さんは、青森市で大型ねぶたの制作に携わっており、仕事の合間をみて10ヶ月の期間をかけて今回のねぶたを制作しました。「青森ねぶたのお囃子や制作の活動に関わっていなかったら、今の自分がないと思います。町民の皆さんも好きなことや熱中できるものを探して欲しい」と思いを話しました。
沼沢修二町長は「11ぴきのねこのまちづくりの更なる推進のため、有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。このねぶたは、役場入り口に設置しております。
[12/3]県南バスケチーム「OWLSU-15」全国大会に
▼初の全国大会へ闘志を燃やす
バスケットボールクラブチームOWLSU-15男子(代表北向由樹)は青森県U15バスケットボール選手権大会で優勝を果たし、全国大会に出場することになり、クラブチームに所属している小中一貫三戸学園三戸中学校の戸川裡玖斗(りくと)さん(7年)、水梨直大さん(7年)、生徒の保護者と北向代表は全国大会出場を報告するため、役場を訪れました。
戸川さんは「先輩たちの良いプレーを真似して、初の全国大会に挑みたいです」と意気込みを話し、沼沢修二町長は「全国大会のレベルを体感しながら、他の選手の良いところを吸収してきてください。日頃の練習の成果を生かして、頑張ってきてください」と激励しました。
[12/13]イルミーネション点灯式を開催
▼三戸町にサンタがやってきた!!
三戸町商工会青年部(山田龍三郎部長)はイルミーネション点灯式を二日町ポケットパークで開催しました。当日は、来場者に特製あったかスープ・ポップコーンが配られ、小学生以下の子どもたちにはサンタクロースからお菓子の詰め合わせがプレゼントされました。子どもから大人まで楽しめる工夫がされ、訪れた人を喜ばせました。
子どもたちは「サンタさんから、プレゼントがもらえて嬉しい!また、サンタさんに会いたい!」と喜びの言葉を話し、山田部長は「今年も、多くの子どもたちの笑顔が見れて良かったです。来年も楽しいイベントを企画できるように頑張っていきます」と話しました。
イルミーネションは17時から19時の間、1月31日までの期間ライトアップされる予定です。
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