ストーブを使用する時期が近づいてきました。例年この時期になると、ストーブの取扱いが原因の火災が多くなります。火災を防ぐため以下のことに気をつけましょう。
■ストーブの上方に洗濯物を干さない!周囲には、燃えやすいものを置かない!
ストーブの上方は乾きやすいからと洗濯物を干していませんか?洗濯物の落下等から火災になるケースが多発していますので、絶対にやめましょう。
■ストーブに給油する時は、必ず消火する!
ストーブをつけたまま給油すると万が一灯油が漏れた場合、引火して火災の発生につながります。給油は必ずストーブを消してから行いましょう。またガソリンの誤給油に注意しましょう。
■カートリッジ式燃料タンクは、給油後キャップの締め付けを確実に行う!
給油後キャップの締め付けが緩いと装填の際、燃料が漏れ出し、引火の危険性があります。
カートリッジ式燃料タンクはキャップの締め付けを十分行い、締め付けた後も漏れがないか確認してから使用するようにしましょう。
■ストーブの近くにスプレー缶を置かない!
ストーブの熱でスプレー缶が破裂し、容器内のガスに引火して爆発を引き起こします。
ストーブの近くにはスプレー缶を置かないようにしましょう。
お問い合わせ先:消防本部予防課
【電話】017-775-0853
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