町の出来事

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■5月22日(月曜日)「遭難に気をつけて」
外ヶ浜警察署と今別町消防団が協力し、鍋田地区の入口のガードパイプに遭難防止を呼びかけるのぼり旗を設置しました。
のぼり旗には「山菜・たけのこ採りはケータイを持ち無理はしない!遭難したら110番」と書かれています。
また、通りかかったドライバーにはチラシを配り遭難に気をつけるように呼びかけていました。

■5月24日(土曜日)「大きくなって帰ってきてね」
今年も内水面漁業協同組合による今別川への稚魚の放流が行われ、鮎の稚魚放流には4年ぶりに今別こども園の園児も参加しました。園児たちはカラフルなバケツに入った鮎の稚魚を川に放流し、「大きくなって帰ってきてね」と声をかけていました。
今別町内水面漁業協同組合の宮﨑組合長は「久しぶりに子どもたちが参加してくれて嬉しい。来年も一緒にできれば」と笑顔で話されていました。遊漁券の売り上げは次年度の放流する稚魚の購入費等内水面漁業協同組合の活動費に充てられます。川で釣りをするときは道の駅いまべつ等の町内のお店で遊漁券を購入しましょう。

■5月24日(水曜日)「新しい食生活改善推進員」
町の食生活改善推進員に新たに工藤京子さんと福士よし子さんの2名が加入し、阿部町長から委任状を授与されました。
食生活改善推進員は、「私達の健康は、私達の手で～のばそう健康寿命つなごう郷土の食～」をスローガンに、食を通じた健康づくりボランティアとして活動しており、令和元年に創立50周年を迎えました。バランスのとれた食生活の定着を目的に、家族、お隣さん、お向かいさんへと働きかけ、地域ぐるみでよりよい食習慣づくりの定着を目指しています。

■5月26日(金曜日)「税金について学ぼう」
今別小学校の6年生を対象に租税教室が行われ、役場税務会計課の職員が税金に関するクイズを出したり、税金のない世界を描いたアニメを交えて税金の仕組みについて分かりやすく説明しました。
恒例の1億円の見本を持ち上げてみる体験も行われ、昨年の6年生が2人で持ち上げていた見本を今年の6年生は一人で軽々持ち上げ、お金の重さに驚いている様子でした。
最後に質問がある人はいますかと税務会計課の職員が問いかけると、児童から珍しい種類の税金について質問があり、職員を驚かせていました。

■東青中体連夏季大会情報
6月17日から19日まで行われた東青中体連夏季大会に今別中学校バドミントン部が初出場しました。16日には壮行式が行われ、文化部と一年生の生徒が力いっぱい応援し、選手を激励しました。
団体戦は男子のみ出場し、甲田中学校と戦い、健闘したものの一回戦で敗退。男子ダブルスは二組出場し、どちらも一回戦を突破。女子ダブルスも二組が出場し、一組が一回戦を突破するなど、今後を期待させる結果を残しました。

■元今別町消防団団長　相内武光さん瑞宝双光章受章
相内武光さんは永年にわたり国民の生命、火災等の災害から防御するとともに消防力の強化、充実に尽力し、消防の発展と貢献に寄与したことを評価され、瑞宝双光章を授与されました。