4年ぶりに開催される荒馬まつりを盛り上げようと、7月から様々なイベントが行われています。
荒馬まつり期間中やお盆など町外に住んでいる方が今別に戻ってきた際にも楽しめるイベントもありますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
■のぼりと提灯飾り付け
荒馬まつりの期間中、本町商店街を中心とした住宅や店舗に、まつり気分を盛り上げるためのぼりと提灯が吊るされています。今年も観光協会と役場と町民が協力して、設置しました。
■宝探しラリー開催中
8月31日まで真夏の今別を巡る津軽半島今別サーモン宝探しラリーが開催されています。
絶好の観光シーズンに町の観光スポットである高野崎や青函トンネル入口広場などに特設パネルが設置されており、そこに書かれているポイントを集めて宝探しラリーのチラシに記入し応募すると、津軽半島今別サーモンのフィレといまべつ牛のヒレステーキのセットが10名様に、津軽半島今別サーモンフィレが20名様に当たります。
道の駅いまべつと役場に応募ボックスが設置されています。ご応募お待ちしております。
■あらま展開催中
8月31日まで奥津軽いまべつ駅の待合室にて「あらま展」が開催されています。
荒馬まつりに関する写真やねぶたの絵を展示している他に、訪れた方が荒馬まつりへの熱い想いを伝えるメッセージボードも設置されています。
■青函トンネル35周年奥津軽いまべつ駅絵画展
青函トンネルの供用開始から今年で35周年になるのを記念し絵画展が企画され、北海道新幹線や青函トンネルをテーマに描かれた絵が町内外から80枚を超える応募がありました。
7月19日に阿部町長や奥津軽いまべつ駅の尾﨑駅長ら7名による審査会が行われ、7名の入賞者が選ばれました。どれもこれも力作揃いのため、審査員は選ぶのに苦労していました。
入賞者は8月5日の荒馬まつり合同イベントのステージ上で表彰されます。
応募作品は8月31日まで奥津軽いまべつ駅の連絡通路に展示されています。
■おもてなしイベント第1弾鳴海昭仁and龍神太鼓奥津軽いまべつ駅ライブ
7月23日に奥津軽いまべつ駅改札内にて、新幹線の利用促進を目的としたおもてなしイベントが開催されました。今年は荒馬まつりのキックオフイベントしての目的もあり、来場者には荒馬まつりのチラシや荒馬まつりのキャラクターである「あらまくん・たずなちゃん」の缶バッチが配布されました。イベントの受付には、あらまくん・たずなちゃんと青函交流のキャラクターであるマギュロウが駆けつけ来場者をお出迎えし、今別町観光応援隊がノベルティの配布の助っ人として参加してただきました。
イベントには、日本郷土芸能研究保存会の総合師範鳴海昭仁さんと同じ団体に所属する3名が出演しました。三味線による津軽の芸能から始まり、次に横笛主体のオリジナル曲、迫力のある龍神太鼓を披露し、改札内は大いに盛り上がりました。最後に青森ねぶた囃子が披露され、来場者は一足早い夏祭り気分に浸りました。
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